どうもローンイマイです。

お知らせはプライベートモードで。



ずっと忙しくて全然遊びに行けなかった


ギンゴローさん ★4.8

アマラオさん 本当は★4.9 


のレポートを貰ってた子と対戦できたので、週末にお二人のレポートと一緒に出します。

お二人のレポートは新サイトの方に載せる予定なので、そちらも読んでね。


私も大満足でしたよ!




見出し画像は完全に適当です。
この子が絶賛の子でも何でもないので。





<ミスリード>

さて、

⇒不正(記事参照


を先日掲載しましたが、

ウソは無いが重要な事を書いて無い って話をします。


下記ニュースを読んで、直ぐに重要な事が書いて無い事にツッコミ出来るか試してみて下さい。



景気、戦後最長更新=6年2カ月、勤労統計響かず-月例報告

1/29(火)  時事通信

 政府は29日の月例経済報告に関する関係閣僚会議で、第2次安倍政権が発足した2012年12月に始まった景気拡大が今月で6年2カ月と戦後最長を更新した可能性が高いとの認識を確認した。毎月勤労統計の調査不正発覚に伴い、賃金データの再集計を強いられたが、「景気のトレンドに影響はなかった」(内閣府)という。



20181213j-04-w380
 個人消費の持ち直し継続などを踏まえ、景気判断を「緩やかに回復している」に据え置いた。ただ、米中貿易摩擦の長期化や、今秋の消費税増税を控え、先行きへの不透明感は強まっている。







新聞・テレビなどでも見ましたが、

これに非常に重要な点が抜けてる事をどこでも指摘してない。。。。



ホント・・・・どうしょうもないね。

よ~~~く読んで下さい。



内閣府の調査結果は間違ってません。


たしかに、景気拡大の「期間」最長 です。

が、景気の尺度を表す

「成長率」が超えたとは一つも書いてません。


内閣府も成長率が超えたなんて一言も言ってねーぞ!!
といつでも反論可能です。



景気を語る上で、期間なんかよりも成長率の方が遥かに重要なんです。


よく景気が良くなってる実感が無いとかのインタビューを聞きますが、当たり前だろと!!




いざなぎ景気の 1960年代の平均の実質成長率は、10%くらいです。

毎年10% 給料が上がる訳だから、複利で計算すると、約7年で 倍の給料です。

500万の年収の人が、7年で倍の 1000万になれば、そりゃ実感するよ。





1970年代に入ると実質成長率は、4% くらいです。

1980年代も 4%。

1990年代から デフレになり 1%以下に下がります。

デフレ下では、成長はほぼしないので、仕方ないです。


この5,6年の アベノミクスの成長率の平均で、1%くらいです。



1% だと、70年でやっと 給与が倍 です。





デフレ下では無い、ちゃんとしたマクロ経済の対策をやってる、先進国は3~4%の成長率。


GDP世界1位のアメリカで4%くらい。


10%の成長率は戦後で経済の分母自体が小さかったんで出来たんですが、日本のようにGDP500兆円にまで成熟すると、10%は無理でも 3~4% は可能です。

金融政策でイフレターゲット2-3%をちゃんとやり、

財政政策で、経済的根拠の無い プライマリーバランス黒字化とかの目標は破棄して、キッチリ投資して、消費税は減税すりゃ4%も可能です。




景気拡大の「期間」が最長とかで、景気の実感が無いとか・・・

景気拡大しようが、1%程度の「成長率」で明確に実感できる人の方が少ないっちゅうんだよ!!!






ちゃんちゃん!










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