どうもローンイマイです。


中学教諭の男女、勤務中・放課後に校内で性行為十数回…ともに既婚
Yaooニュースより

3/12(土) 6:32配信

川崎市教育委員会は11日、市立中学校の男性教諭(38)と女性教諭(34)の2人を懲戒免職処分とした。

 発表によると、ともに既婚の2人は2019年6月頃から21年8月頃までの間、勤務時間中や放課後に校内で計十数回、性交を繰り返したとされる。同10月頃、2人の関係について同中に情報が寄せられ、市教委の聞き取りに男性教諭は事実関係を認めた。女性教諭は体調不良を理由に同9月から欠勤を続け、聞き取りに応じなかったという。

 市教委は同中校長の管理監督責任も問い、文書訓告とした。


ナナナナーナナナナー
性行為ぃ~十数回~い。正常位20回ぁ~い。
中出ししちゃってゴメーん。まことにスミマめ~ん。

ジョイマン

かたい話題が多いので、柔らかく始めてみます。


さて、以前は頻繁に書いてたニュース記事です。

今はインベスター日記を書いてる事もあって月1回書くかどうかでしたが、ロシアのウクライナ侵攻以降はチョクチョク書くようにしてます。


先日、数分で書く短時間記事だったので、

少し触れて途中で止めましたが、気持ち悪い人もいると思うので、続きを書きます。

やっぱりイーロンマスク(※)すげ~なぁ~と思った
続きです。

スペースX CEO
テスラ社 CEO
イーロンマスク画像


米 宇宙開発企業のスペースX社のスターリン計画の記事を去年の7月に記事にしました。

スターリン計画
http://loanimai-bigbust.net/admin/20210731-starlink.html

簡単に説明すると、、

砂漠、海、森林などを考えると、携帯の基地局や光ファイバーケーブルで網羅できるのは地球全土の7%が限界だそうで、

そこで地球上を網羅した高速インターネット通信網を作ろうってので、スペースX社は2018年2月から衛星を打ち上げてて、最後の打ち上げたのが2021年9月です。

これで空中(飛行機)から海(船舶、海上油田の安全)、森林・砂漠地帯(火災予防・野生監視)までをカバーしようとしてます。

そして小型の人工衛星を使った高速ネット接続サービスのスターリンクの運用は去年から本格稼働してます。


スターリンク

詳細に知りたい方は、上記のスターリン計画を見て下さい。


この記事は3月13日(日)0時頃に書きはじめて、そこから30分後くらいにUPした記事ですので、その前提で読んで下さい。
(記事時間は、NEWマークが付くように、適度に最新時間にしてます)




ウクライナ侵攻の裏側 スターリンク

ロシアから今回ウクライナへのサイバー攻撃が2月の上旬からハンパじゃなくて、
国内のインターネットが壊滅状態になるはずで、ロシアもそれを狙ってました。

ロシア軍の侵攻が始まって、ウクライナのフェドロフ IT大臣はイーロン・マスクにツイッターで協力を呼びかけました。

イーロンマスク


それで、48時間以内にスターリンクを調整して、ウクライナにインターネット接続可能な端末をトラック1台分送る事で、インターネット環境が保たれました。

ロシアの攻撃で地上ネットワークが使えなくなったんですが、ネット環境が維持できたのは、このような理由です。

それでイーロンマスクすげ~なぁ~と思った次第です。

日本の報道じゃ見かけないですよね。。




米民間企業の制裁

アメリカすげーなと思ったのは、

マスターもVISAだの金融決済のインフラに近いような企業が、率先して制裁して

クレジットカードのサービス停止と、民間企業レベルでも制裁やるって・・・なかなか日本じゃ率先してやるのは難しいですよね。

日本も追従してJCBもやりましたけどね。
これは中国、ロシアも計算外だったのでは。

ロシアって7割以上がクレジットカード決済だそうで、これが使えないと不便でしょうね。

以前にも記事で書きましたが、ソ連崩壊後はロシア通貨の信任も無いから通貨での売買もできずに、タバコのマルボロを通貨代わりにしたってのは有名な話ですが、

ロシア国民は不便ですが、自給自足はできちゃうし、ソ連崩壊をくぐり抜けてきた経験のある人達は大丈夫でしょうが、若いスマホ世代は不満溜まるでしょうね。。。

あと、日本国内の情報だけだと中々見えないんですが、
EGS投資の流れにもなるんですが、

ロシアにものを売った方が儲かると考えるんですが、
ロシアに関係した投資はそれはやらないと。
それがグローバルな常識になるって事なんでしょうね。

これは、中国もロシアもこうなるとは考えてなかったでしょうね。
私ももっと損得勘定で世界は動くと思ってましたしね。

どんどんアメリカ企業は撤退してて、
米マクドナルドもロシアの全850の全店閉鎖。
スターバックスも全130店閉鎖。そしてコカ・コーラもと。

日本企業もアメリカが動いたならばと動きましたね。
ユニクロも営業止めましたね。

そもそも、ルーブルは暴落してますから、いくらロシアで稼ごうが、ルーブルで支払われても意味ないし、為替差損がハンパ無いから、ロシアで営業する意味が無いって事でしょうね。

もっとも、アメリカは自給自足できるけども、
日本だと自給率10%あるか無いかだし、ヨーロッパもほとんど自給できないんで。
アメリカとは事情が違いすぎるので、残念ながらヨーロッパも日本もそこまでは強くでれません。

これは国の事情が違い過ぎるので、仕方ない面もあるかと。



アメリカ、NATOの功罪

私個人の意見ですが、
プーチンがやってる事は当然ですが歴史的犯罪であります。

ではあるけども、前に記事に書いた通りプーチンが侵攻に踏み切った根本の問題はアメリカ含めたNATOにもあると思います。

ウクライナ クライシス

力なき正義は無力である


歴史は繰り返す 経済制裁と終結条件 新冷戦

ウクライナの立場から見れば、
ブダペスト覚書で核廃棄と引き換えに安全性を担保して貰ったはずが、そのアメリカ含めたNATOは一切軍事的に助けるどころか、去年の段階からアメリカは軍を派遣しないとバイデンが言ったから、安心してロシアは侵攻したんだし。

ロシアのプーチンの立場から見れば、
NATOの東方拡大で、プーチンが散々やめてくれと言ってきた時にも、それは各国の主権だ!と突っぱねた訳で、

ポーランドからルーマニアにもミサイルを配備したんだし、もしベラルーシ、ウクライナがNATOに加わってミサイル配置されたら・・・と考えるのは普通だし。

それでロシアがいざ侵攻したら、ウクライナ国民だけに戦わせて、
「ウクライナがんばれ~~」って応援はして、
ロシアに経済制裁だけはして自分達は一切の血を流さない。

アメリカだってイラク戦争しかけたし、アフガンだってそうだし、
NATOだって、セルビア、コソボをバンバン空爆したし、

その映像が日本に流れて無いからスルーしてるだけで、イラク戦争なんて大量破壊兵器があるとアメリカは言い張ったクセにありゃしなかったし、悲惨な目に合ってるウクライナの国民だってイラクの国民だって何一つ責任がある訳じゃない。

アメリカ、NATOの責任は誰も問わないんかい!と言いたいですね。



地球規模のテーマと原油

以前も記事で書きましたが、

脱炭素でお金儲け
http://loanimai-bigbust.net/admin/20211031-datsu-tanso.html

CO2と地球温暖化の因果関係は証明されてる訳でも無いんですが、
現状を放置するリスクを考えたらやらざるを得ないんでしょう。

ただ、地球規模での短期では無く50年とかの中長期的なテーマとしては、間違い無くエネルギーだと個人的に考えてます。
原油などのエネルギーを消費しないでも、どう経済を伸ばすかは地球規模での重要な課題だって考えでいます。

昨日ニュースを見てたら原油価格はこのままいくと150ドル~200ドルもあり得るみたいな事を言ってる識者がいました。

元々は3月8日にアメリカ ブリンケン国務長官がロシア産原油を禁輸を発表してた事から一時130ドルまで高騰しました。
ブリンケン

またイギリスは年内停止を発表です。

アメリカはシェールがあるし、イギリスも北海油田からそもそも困らないしんだし、所詮は脱炭素を止めたらいいだけです。

3月10日には米高官は、日本にはロシア産の原油の輸入制限は求めないよと発言して、
要は、お前んところは、産油国じゃないんだから無理せんでも良いよって事です。

ただ幸いしてるのは、一気に暖かくなってきて、原油需要が落ちて来てますので、次の冬までに何とかすれば良いです。

先日も記事にしましたが、私は原油価格って落ち着くと見てます。



原油価格と米中の軍事戦略

あくまでも私の予想なんで、これが正しいとは思わないで欲しいんですが、

まず、ファクトの数字で見ると、
私が良く載せるWTI原油価格は、一気に100ドルを超えて一時130ドルまでタッチしました。
落ち着いたとは言えそれでも110ドル(3月5日朝時点)と高い価格です。

WTI原油-0312


この原油価格は「期近(きぢか)」ものと言って、一番決済の期日が近いもので、売買代金も一番多いので多くの人がここに注目します。

原油価格にも「期先(きさき)」ものと言って、今年の12月に決済するものも取引されてますが、こちらは、70ドルくらいです。

要は、マーケットは今年の年末くらいには原油価格は収まると冷静にみてます。

私が収まると考えてる理由は幾つかあってその理由を記載しますが、

アメリカはあらゆる手を使って原油対策を打つとサキ報道官が先日も記者会見してました。

まず石油埋蔵量の世界一は南米ベネズエラです。
今はアメリカと仲が悪くて、ベネズエラ産の石油の輸入を禁止してます。
そのベネズエラ産の輸入解禁に向けて動きだしてます。
そうすれば、世界最大の埋蔵量の石油がマーケットに出て来る可能性があります。

ベネズエラ01

ベネズエラ02


これはアメリカからすると単に石油だけの問題じゃなくて、軍事的な中国対策を睨んでいて、
ベネズエラだけでなく、パナマ、チリ、エクアドル、ドミニカ共和国、アルゼンチンなど中南米の国家(アメリカに地理的に近い)は、中国の一体一路(※)に参加してます。

(※)習近平 国家主席提唱する巨大広域 経済圏構想 140ヶ国が参加

中国は元々はアメリカを刺激しない為に中国から西のユーラシア大陸からヨーロッパ方面に広げていたのが、対立が表面化してからそれも無くなって、中南米にも拡大しています。
これはかつてのキューバ危機(※)を想起して、アメリカは中国の南米への拡大を相当懸念してます。

(※)旧ソ連が南米キューバに核ミサイル基地を建設している事で核戦争寸前までいきました。

去年の11月に米中安全保障委員会が議会に報告した内容で、中国の南米、カリブ海諸国に対する影響力がそのまま軍事的な影響力に繋がると。

中国も、アメリカが日本の米軍基地から一方的に通常兵力で中国を攻撃できる状態に懸念を持っていて、核で対等になるのと同時に、通常兵力でアメリカを攻撃できるようになりたいと考えてますので、そうすると前線を展開する基地が必要だって事で、南米にも手を広げています。

なので、アメリカがベネズエラとの関係を改善しようとしてるのは、単に石油だけの問題じゃなくて、対中国を睨んでいます。(と私は思ってます。)

そしてアメリカと関係が悪化していた国イランは、、
イラン核合意は、トランプさんが「イランなんか信じられるか!合意しようが裏で核作るに決まってる!」って離脱しちゃいましたが、

3月20日にこれに向けた交渉の席が設けられて、ここで合意すれば6月にIAEA総会の席にでイランの復帰が決まる予定でした。

イランの1日の産油量が 400万バレル増えますので、ロシアで1日の産油量が1100万バレルと言われてますので、イラン産だけで4割カバーできちゃいます。

ただ、最新のニュースでは一時協議を停止するそうです。
イラン01
イラン02

EU側が、ウクライナ問題で手がまわないのでって理由なので、イラン側も、残る問題を解決するために勢いが生まれるだろう!
と前向きな理由で停止なので、ここも期待できるでしょう。

そして世界最大の産油国アメリカが「今は戦時体制なんだから、シェールオイルを増産しろ!と
環境問題だとか言ってる場合じゃないだろ!と
米エネルギー01
米エネルギー02

シェールオイルが今年は去年の6割増になるだろうと言われてます。

そしてLNGの増産のニュースも出てきました。
それにカタール産のLNGもヨーロッパに回そうよとか
これでどこの株価に有利に働くかは・・・まあ分かってた事ですが、
これで日揮のプラント、千代化建(ルイジアナ州のキャメロンプラント建設に関わった)などのプラント関連が劇伸びしたり、3大海運も堅調になる訳です。

LNGプラント「キャメロン」は年産能力を高めて、増産分は欧州、アジアの輸出に振り向ける予定だそう。
投資額は数千億円規模だそう。

日揮-0311

千代田-0311





LNG01

そして中国はロシアの原油を買います。
中国の1日に消費する原油量は1100万バレルで、ほぼロシアの産出量と一致します。

ロシアからすりゃ安くてもいいから買ってくれよ!って感じだし、中国も足元見て安く買い叩きます!

中国-ロシア-原油01


そうするとロシア産よりも、相対的に高くなった、サウジアラビアなどから買ってた原油が要らなくなるので、その分はサウジアラビアなどはEUに回せば良い話なので、

さらに、新たに掘る分すらあるんだから、需給の面で考えると、価格って安定しない?
って私は思うんですが・・・

皆さんのご意見をお聞かせください。



日本の報道と中国の暗躍

日本の報道じゃ一切出て無いですが、海外の情報を組み合わせると
今回のロシアのウクライナ侵攻は、中国がトリガーは引いてると考えてます。

元々の2月24日のウクライナ侵攻のキッカケは、
ロシア議会でウクライナ東部の2州を独立させるのが決議された事からですが、
あえて報道してないんでしょうが、事実としてロシアの野党の共産党が議案を出してます。

じゃあ、ロシアの共産党って誰?って話で、
個人的にはほぼ中国と言い切っていいと思ってます。

要は、中国と常に連携してプーチンさんは動いてるとみた方が良いと思います。
中国も3月5日の全人代までに終わると思ったんでしょう。

私はマクロ経済の判断とかは、日経新聞などは一切信じてないし、むしろ間違ってると考えてます。

海外のエコノミスト誌などと日経は真逆の主張をしてる事はしょっちゅうで、海外の方が圧倒的に正しいし腹落ちする事の方が多いです。

日本の場合は記者クラブ制度もあるし、役所の意向と真逆の主張を展開できないって面もあるんだとは思います。

アメリカ、イギリスとかって経営と現場の記事情報が分離されてますが、日本は経営者が社の意向で記事情報を曲げる事できちゃうのが非常に大きな問題だったりします。

今回のウクライナ戦争にしても、はやり海外の情報の方が参考になる事が多かったです。

親中メディアが多い事もあり、反中的な情報は日本では報じられて無い事も多いです。

やはり、日本の報道も海外の報道も両方見た上で、何が真実なのかを自分の頭で考えて、それを投資などにも活かしていく。
これが必要なんだと自分では考えてます。



米陰謀論 得したのは誰か?

今回のロシアのウクライナ侵攻で誰が得をしたのか?

ウクライナ、ロシアは言うまでも無く、ヨーロッパも大打撃を受けてます。
日本も石油、小麦などの価格上昇で打撃を受けてます。

アメリカのバイデン大統領は、少し前までは米国内の支持率はボロボロで今年11月8日の中間選挙は惨敗はほぼ確実とまで言われてました。

ところが、バイデン大統領の支持率の支持率はNBC調査で2月の34%から、
ウクライナ侵攻以降に、52%に急上昇してます。
不支持率は50%から44%に低下してます。

今回、原油の急騰で、シェールガスの増産と輸出国に早変わりとなり、穀物価格の急騰でも一切問題ない。

そうするとバイデンさんは中間選挙を睨んで一にも二にもインフレ退治であり、それは原油価格を抑える事です。

それはシェールの増産はまさに願ったり叶ったりです。
武器供与も軍需産業のアメリカには得しかありません。

そしてアメリカとの同盟がいかに重要かをNATO、日本、韓国はじめとして、
同盟国は嫌というほど、同盟関係にないウクライナを例に分かったんじゃないでしょうか。

外部に共通の敵を作り内部結束を高めるのは政治の基本中の基本ですが、
プーチンという共通の敵を作り、同盟国、ひいてはアメリカ国民の支持を集めました。

トランプさんのようにアメリカ単独でバンバン中国だろうと対峙してきたのと違い、
同盟の重要性を問うて勧めてきたバイデン大統領・・・・

結果、アメリカもバイデンさんも得しかしてません。

などと・・・つい・・邪推してしまうんですが・・・
陰謀論の類と言えばそれまでですが、私の考えは飛躍しすぎなんでしょうか。



では、では。


ちゃんちゃん。