どうもローンイマイです。



最近、よく書いてる「風俗代を稼げ!」と題したこのシリーズの記事を見る人が多いので、




初心者向けとかでは無く、単なる私の日記(週1くらい?)として、


会社員のローンイマイでも出来る「インベスター日記」としてダラダラと書きます。



分かり易い説明にはならないかと思いますが、その前提で読みたい方だけ読んで下さい。



初心者、未経験者の方向けには、「大儲けした話」シリーズで別途書きます。





基本、全て直近の「過去」の話で、予想では無いので、「一部は」「具体的な銘柄」も挙げて記載したいと思います。

あと、投資は自己責任でやってね。




今週11月1日(月)~11月5(金)のインベスター日記です。




この記事は11月6日(土)のAMにUPした記事ですので、その前提で読んで下さい。


(記事時間は、NEWマークが付くように、適度に最新時間にしてます)







朝のチェック項目


私は朝の通勤電車の中でスマホでニュースチェックをするんですが、


・日経電子版

・証券会社ツールのニュース


をチェック


・チェック指標まとめ(の内容)

を軽く見て、


上記、チェック指標はかなり漏れてるんですが、他には

・PTS取引ランキング(夜間取引)


・ADR 取引(米で日本銘柄の取引)


で、その日の個別銘柄の方向性をチェック



証券会社ツールのニュースは、私の場合は下記でチェックしてます。

株式に関連するニュースに特化してるので効率良いです。


(例は、楽天証券の スマホアプリ iSPEED ですが、他の証券会社だろうと一緒かと)


タイトルだけ見て、気になるのだけを、その日の参考になるのがあるか見ます。


01_ニュースチェック01






02_ニュース








トレード時間


テレワークが非常に多かった時期は、


家のPCでマーケットスピードⅡ(楽天証券のツール)をメインでやってたんですが、


今は会社にほぼ行ってるんで、スマホとiPad mini のみでトレードしてます。





ザラ場中(9:00~15:00)でスマホで見るのは、



①9:00~9:30の間 何回かデスクでスマホをチェック
⇒気になる時は、休憩室かトイレに行って取引


②お昼休み


③14:45~15:00の間にチェック

当日中に持ち株を売却するか判断(明日に悪いチャートになりそうで売られそうなど)
別銘柄で下落しすぎてるのを反動で狙うなど

⇒ 気になる時は、休憩室かトイレに行って取引




くらいで、十分できます。


あとは、チェックしてる銘柄の関連ニュースは、アラートで知らせるようにしてます。


実質的には会社にいる時間で、ザラ場中での トータル30分以内できます。





アラートの設定

03_アラート






今週の振返りと米



11月1日(月)

衆議院選挙で自民党が単独過半数をとって、一気に株価が激上がり。

04_225



個人的に思うには、日本独自の力で日経225株価が上がったのは、今週はこの日だけ。


あとは基本は先物、FOMC、アメリカ の影響です。







5(金)の米雇用統計も良いものだったし、来週も地合いは悪くないが、SQ週なのでそこだけ気を付ければ良いかと。




11月4日(木)

FOMCでパウエル議長がテーパリング開始の発表(日本時間 11/4 AM3:00)



11月から国債を毎月100ドル減らして、MBS(住宅ローン担保証券)を毎月50億ドルず減らすそうです。


あとコロナが収束すれば供給制約が緩和されてインフレ率も低下すると発表してます。



ここまでは当初の完全に市場予想通りです。




1200億ドルくらいバラ撒いたので、毎月150億ドル減らすと 8ヵ月だから来年6月には終わるのかな。


「今は利上げの時では無い」事を強調して、安心から、急激に先物市場の日経225が急上昇。


パウエルさん来年2月で1期4年の任期なんですよね。バイデン大統領も早い時期に選ぶと言ってます。


パウエルさんの再任が市場的には好ましいんですけどね。




でも、、、5日(金)夜にアメリカの10月の雇用統計が発表されて


非農業部門の雇用者数(=景気敏感な就業者数)は、


市場予想で40万人増加だったのが、


結果は53万人の増加で、失業率も4.6%(9月4.8%)に下がって、平均時給も前年同期比で4.9%上昇と、


FOMCの後に発表だから市場影響は少ないだろうけど、


この3ヶ月毎月60万人くらいずつ失業者が減ってて、


このペースだとFOMCの予想の完全失業率4.0%に到達しちゃうぜ。


パウエルさんは完全失業率は3.5%と言っているけど、それでも来年早々には到達しちゃうし、


完全失業率に達しても、緩和してたら急激にインフレ率上がっちゃうから、利上げだって前倒しが普通だろ?


テーパリングも、月額150億ドルの減額ペースだと来年6月には終了するんだし、


「来年6~8月には利上げできるじゃん」って、誰でも考えるぜ。


市場を混乱させないように、利上げの時では無い と言ったんでしょうけど、


あまり早く利上げされると、日本も割り喰うんですよね。。まあ新興国はもっと影響大きいけど。。












インベスター日記


私のような会社員の兼業スイングトレーダーは、



「もっとも利幅が大きく狙える期待値が高い銘柄」をメインに切り替えて動きます。



全部で10銘柄くらいにして、その10銘柄を入れ替えていきます。



(初心者の方は、3銘柄までにした方が良いです)



では、今週のインベスター日記を記載します。


ざっと下記がメインかな。。

・メタバース
・脱炭素の決算期プレー
・脱炭素EV
・SPAC 関連銘柄





1つ目は、メタバース関連銘柄


下記、記事参考 メタバースの説明はこちら参照

フェイスブック社が、「メタ」に社名を変更


連想ゲームで大儲け




完全なバブルになってるので、一気に数倍の大儲け狙いで トレード資金の1/10以内で トレード。



ちなみにメタバースとは関係ないのですが、この1週間くらいで最も上昇したのは、
INCLUSIVE という銘柄で、


テレビ、スマホにデジタルメディアを提供したり、WEB広告運用や、オンラインサロンなんかを手掛ける会社なんですが、


たった数日で、株価800円くらいから、一時的に6000円まで 7倍くらいまで暴騰しました。

05_INCLUSIVE2






それが、7%くらいの大株主の一人が、ホリエモンこと堀江貴文氏なんですが、



彼がファウンダー(創業者)のロケット開発ベンチャーの北海道にあるインターステラテクノロジズとINCLUSIVEが業務提携したってのが、一気に買い材料になりました。


私はなぜこれが将来有望なのか理解できずに、触る事も出来なかったですが理解できる方は教えて下さい。









脱炭素で決算期プレー


過去何度も記事に挙げてて大儲けしてる事を公開してる


レノバ


いつものこの銘柄は11月5日(金)ストップ高で完全に値幅制限の上限にくっつきました。

レノバ02





その前日の11月4日(木)のザラ場中に、その日の引け後に発表される決算を恐れてか、くさるほど激落ちしました。



11月4~5日を 60分足で見たチャート

レノバ60分足





バイオマスエナジーを連結子会社にしたり、6月から苅田バイオマス発電所も稼動してるんだし、連結で増益になる事くらい表に出てる情報で想像付くんだから、なんで激落ちすんだよ!!と



私は決算が良くなる自信があったので、損切りラインを限界まで下げてたせいで、一時的にすげー利益を減らしました。(5日で一気にプラスに転じたが)


損切りラインを下げてたのは完全に失敗で、一旦損切りさせて、引け前に買戻した方が遥かに儲かりました。。。完全な反省点です。


決算は、半期で進捗率(※)が85%と劇的な決算です。

(※)1年で100%予定なので、半期ならば50%達成できれば予定通りな訳で、半期で85%は凄いです。
特に四半期利益が、290%と素晴らしい。



決算短信、第二四半期決算説明会資料 は下記の「適時開示」から見れます。
全部スマホでチェック可能ですよ。


決算短信とかのチェック方法は、まあ時間ある時にでも記事にします。



レノバ決算短信







佐賀の唐津バイオマス発電所
岩手のソーラー発電
あとは、開発中の秋田 洋上風力、千葉いずみ沖を計画してたりです。


海外だと
フィリピンのキアンガス水力
ベトナムのケアンチ風力
とかね。






海運の悲哀


私は海運株を意図的に避けてたので、取引してた訳では無いんですが、


避けた理由:海運の脱炭素への警戒




今年前半から9月に何度か取引して、以前ポジションを持ってかなり良い思いもさせて貰ったんで以前に調べて監視してたんですが、



今回、一気に暴落したので私の見解を。



10月29(金)に商船三井の好決算で、まだ決算を迎える前の川崎汽船、日本郵船 も連動して一気に上がりました。


商船三井





この時点で、まだ決算前の2銘柄は、商船三井と同等の好決算が出るのを前提に株価に上昇分が織り込まれました。



川崎汽船の決算は、11月4日の昼に発表されたんですが、


多少良い決算が出てもダメで、


要は、商船三井 以上の決算と、サプライズが無い限りは、株価は上がらないんです。



「結果は材料出尽くし」ってやつと、需給が悪化してて、非常に良い決算を出したんですが、同時に株価は3大海運が全て暴落しました。




07_川崎汽船



11:30~12:30が、マーケットは昼休みなんですが、この時間帯に決算を出したんで、泥舟から逃げろってんで、皆が昼休み中に売りまくって、


12:30の後場開始時には、すでに暴落してました。



暴落の一番の要因は、私が思うにですが、海運は高配当なんで、


配当金予想が前期実績から200円増しだったんですが、100円積み増しで800円で十分に高いんですが、


配当性向が19%で、会社目安の25%を下回ったので、


今後自社株買いで穴埋めするって言ってるのに、


それでも「配当金がセコいじゃないか!!」


ってので、売り浴びせを喰らって、11月4日、5日と連続で暴落。




こうなると、海運だけじゃなくて、鉄鋼も同じ景気敏感株で連動しちゃうんで、連れて落ちちゃうんですよね。。たしか週間で、海運が8%下落で、鉄鋼が3%下落かな。




決算期プレーをする時って、ネガティブ情報が全部最初に織り込まれてる時の方が戦い易くて、



事前に良い情報が多い時の方が、材料出尽くしで、それを超えるサプライズをしないと上がらないんで、



そこを踏まえて戦わないとダメなんですよね。。




コメントで川崎汽船 買ったって方は、

すでに株価には好決算の予想が織り込まれてるよ!ってのと、

ちゃんと損切りラインをキッチリ入れるべきだとアドバイスしたんですが、ちゃんと対応したかな?










脱炭素EVプレイ


脱炭素でお金儲け


にも絡むんですが、


ENECHANGE


08_ENECHAGE02




脱炭素(EV)の中でもバブってる銘柄ですが、この2ヵ月で3倍の株価になってるこの銘柄(8月からだと4倍になってるね。)


ENECHANGE は9月上旬からこの2ヵ月触ってました。



この2ヵ月 9月~ からの日足チャート
ENECHAGE01



とにかく1日でも激しく上下して動く&上昇相場なので安心して持越しもできるので、この2ヵ月で売買数は軽く100回以上やってたかと。


11月頭にEV充電ステーションを新規開始する事を発表してからも、


1日で、急騰する、急落する、急騰するを繰り返すので、 買ったり売ったり、空売りして買戻しと、ホント楽しんで儲けました。


このサービスは、自動車の駐車スペースを持ってるオーナーに、初期費無料、月額利用料のみで、EV充電器を設置する公共充電サービスです。


駐車場オーナーは、駐車スペースに付加価値を付けれます。


正直この2ヵ月は、脱炭素銘柄はバブってますが、



たまに雑誌の立ち読みしたり、ニュースや、SNS含めて検索かけても、この銘柄を推す人は誰もいないので、ホントに儲かる銘柄には触れないんでしょうね。。


もっとも、これがニュースになった頃には、売り抜け時期です。


だから、「一切 SNS、youtube 、雑誌などの個別銘柄 情報は信じるな!」 ってのが私の意見です。



こういう儲かる銘柄を見つけるのは実は簡単です。







大儲け銘柄の見つけ方



この手の新興企業で、短期でバブる銘柄の見つけ方は凄く簡単です。


私の場合だと単に 証券会社アプリで 「値上がりランキング」 をチェックして、



10_ランキング




10_ランキング2



あとは、その銘柄が、


・何やってる企業なのか?

・どういう理由で急上昇してるのか?


を調べるだけです。


それで一時的な急上昇なのか?


明日以降も上昇が見込めて、将来性がある分野だと思えば乗ってみる。


凄い簡単でしょ?







あとは財務体質は多少悪くても、値上がりと将来性があると思ったら、


短期売買を前提に乗ってみて、急落もあり得るので、


この時ばかりは、落ちる時はハンパない落ち方するので、損切りラインは成行き売りにします。








SPAC関連銘柄 投資


SPAC(スパック Special Purpose Acquisition Company)(特別買収目的会社)は、


アメリカでは流行りまくってるんですが、


まあ言えば「裏口上場」なんですが、


SPACは、買収する事だけを目的とした上場企業で、


既に上場してるSPACが、将来有望なスタートアップ企業と合併して、市場資金を素早く調達する事を目的としてます。


さすがはアメリカで、スタートアップ企業が資金調達して短期で成長するためには非常に有効で、投資家にしても有望なベンチャーに投資できるのは良い話です。




秘技公開!勝率100% 大儲けした話⑩



これ上記に書いた 必勝条件2 「国策、政策に売りなし」で記載した


自民党政策BANKの選挙公約の「成長戦略」にも


「SPAC制度を検討」と書かれてるんです。



SPAC って今は裏口上場なんて言われ方してますが、今後は短期で急成長する為に主流になる可能性もあるので、


まさに、アメリカ同様にスタートアップ企業の成長を後押しするには良い成長戦略だと個人的に思いますね。




選挙公約での自民党の成長戦略
11_成長戦略



SPACについて
11_SPAC







さて、そのSPACにからんで、


前述の朝の電車でチェックに書いた、証券会社ツールのニュースで、


12_マネックスG-news



5日(金)朝 8:50分頃の成行き注文状況で、


マネックスG 売り10万株 買い52万株


と買いが圧倒的なので、


「何の理由?」


って事で同様に、証券会社ツールの関連ニュースをチェックして


12_マネックスG-new3



11月4日(木)18:00頃

マネックスGは、4日暗号資産関連企業 ギャラクシーデジタルに対する第三者割当で55億調達と、

マネックスの米子会社トレード・ステーション・グループが、がSPACと統合によりNY市場に上場計画しており、55億の調達はSPACへの出資資金

との事で、

12_マネックスG-news2






自分のポートフォリオを見て、5000株 を一気に成行注文(※)を入れました。


※普段はルール上絶対にやりませんが、指値だと絶対約定しないので。


「やっぱもう5000株 追加してーな~。」と思った時は、すでに値幅制限の上限に株価はくっついてストップ高で買えませでした。



13_マネックスG2



来週以降どうなるのか・・・新車のベンツSUV買えるくらい入れたんだから、爆下がり とか勘弁してね(笑)



14_マネックスG








米国ETFの投資時期



普段は長期投資のETFについては、NISA使って成長してる新興国に連動したETFを買ってるんですが、


米国は基本個別銘柄なんですが、


ただ米国ETFを買う時期があって、それは10月末営業日から12月のクリスマス商戦までの約2ヵ月持つと決めてました。


それは、米国株が11~12月が一番パフォーマンスが高い時期というデータがあるからです。


理由は簡単で、アメリカでは12月末までに個人所得の確定申告が必要なんですが、


これに合わせて、ほぼ投資信託は決算期を10月末にしてて、10末に合わせて損益通算目的で株式売却の動きが例年高まります。


なので、11月に入るとこの売り圧力が無くなるので、パフォーマンスが高まります。



そこで本来は、11月1日から米国ETFを持ってる時期で、このところの米国株の激上がりで大喜びしてるはずなのですが、



10月にこれだけ連騰しちゃったんで、11月は調整時期に一時的に入るだろうし・・と


11月4日のFOMCが終わるまでは手を出さないつもりだったんですが、


その後も11月に入っても連続で激上がり・・


これはガンマ・スクイーズ(※)が要因でしょう。


(※)ヘッジファンドが、オプション取引で現物株より安いコールオプションを大量に買って、相対してオプション売却した投資家が現物株を買うもんだから、空売りしてた人も買戻しする事で、株価は上昇する。上昇トレンドだから投資家は現物株をさらに買い増すって・・・ってのを繰り返す事で株価は上昇しまくる事



まあ、連騰につぐ連騰でも、素直に統計に従って10末で買うべきだったんでしょうね。










今後の爆上がりは・・



次の注目は、岸田政権がどのような経済対策を表明してくるかです。


今月中旬 11月15日くらい? には、「大型経済対策」を出すそうです。


18歳未満にお金配るってのは、どうやらやるみたいですね。


大型経済対策で、どの銘柄が爆上がりするかが決まりますが、



ここに注視して、さきの自民党の 選挙公約 から、どこに大金を注入するか?



のメドを立てて、「大型経済対策」の発表日が決まったら、その前営業日には仕込む!


ここがキモだなぁ~~~と。





初回のインベスター日記を締めくくるのでした。




では、良い週末を~。



ちゃんちゃん。