どうもローンイマイです。




uddy63






風俗レポートの掲載をサボりまくっててスミマセン。




大儲けした話も11回目。



見る人が多いので続けてますが、



反応は少ないので、参考になったなど何でも良いので是非ともコメントで感想を聞かせ下さい。




はっきり言って、この手の投資記事って元々私の頭の中にあるのをアウトプットするだけなので簡単なんですが、


ただ、毎回タイピングしてるうちに、これに関連して あの話もこの話も と全体構成を決めずにやるもんだから、ドンドン記事が長くなります。


なので、珍しく今回は最初に構成を決めてみようかと。





明日から儲かる方法として、


①現在、すごく円安になっている。

 なので、明日の19日 月曜から 儲ける事ができる。


②円安で儲かる企業をスクリーニングで探す方法


③円安で儲かる企業を想定為替で探す方法


④探した円安で儲かる 企業を分析する方法



って構成でいこうかと。


どの程度、最初の構成からブレるかは、私自身もこの時点では分かりません。






この記事は10月17日(日)16時過ぎに書き始めて、その30分後くらいにUPした記事ですので、その前提で読んで下さい。


(記事時間は、NEWマークが付くように、適度に最新時間にしてます)





分かり難そうな箇所は後で絵を入れるなりして分かり易くします。



あと気づいた事があったら、内容追記しておきます。




本記事は、投資の未経験者や、または投資初心者の方向けの記事ですので、経験者の方は知ってる事が中心なので、読むだけ時間の無駄ですのでご了承ください。








では、明日の10月18日(月)に儲かる方法を記載します。






円安で儲ける



15(金)の大引け(おおびけ)

 (=15時のマーケットが締まる時間の最終売買) から


土日は市場は休みで、



18(月)の寄付き

(=AM9時のマーケットが開始の時間)



までの間に起こった変化が、18日の株価から反映されるのですが、








に、「日本だけが通貨安」である事の記載と、


なぜ、円だけ売られて円安になるのかの理由を記載しましたが、





FX取引をやってる方は、今まさに超注視してると思いますが、



9月下旬から円安にドンドン振れてたんですが、15(金)のマーケットが閉じた後からも 16(土)と「ドル/円」のレートが凄い勢いで円安に振れてます。



図1:日足のドル/円 のチャート
01_USDJPY_日足



⇒ こちらでも


現在のリアルタイムの ドル/円 相場は見れます。




チャートを月足で確認したら10月16日時点で114円代は、2018年以来ですね。



そんな訳で、この円安が追い風になる企業の株を買えば、当然10月18日(月)からは利益に繋がるので、



その方法を紹介しておきます。



(円安が逆風で下がるところには、敢えて紹介しません。)








海外比率とスクリーニング法



円安で儲かる企業だと、



「海外売上の比率が高い企業」が一般的なので、ある程度その企業数を絞る事が重要になりますが、



それを、どうやって調べるんだよ! って人もいると思うので、



スマホでも簡単に調べられるので、具体的な調べかたも紹介すると、


今回は楽天証券のスマホアプリのiSPEEDのスーパースクリーナー機能を例に出しますが、



多くの証券会社でも似たような機能がありますので、違う証券会社のアプリを使っても一緒です。



図2:スーパースクリーナー機能
02_スーパースクリーナー1



下の「検索」から「スーパースクリーナー」を選んで、




検索条件を追加で、

図3:
03_スーパースクリーナー2




海外売上高比率(%)を選んで条件追加して、


図4:海外売上高比率(%)
04_スーパースクリーナー






海外売上比率を仮で90%以上と入力して(90%は完全に適当です)

そうすると、検索条件にひっかかるのは、27企業とかなり絞れます。


図5:条件指定
05_スーパースクリーナー






検索結果を見てみると、


図6:検索結果
06_検索結果




このところの、円安と日本株価の好調で



15日(金)は、Wで絶好調だったので、どの企業も株価上がりまくりですね!



これで銘柄数を絞ったら、1個1個 を「ドル/円のチャート」と近似した株価の動きをしてると非常に良いです。


あとは、後述する「企業分析法」で、1企業を例にとって投資対象になるかを調べていきます。










想定為替&感応度



1個1個 の銘柄などを絞らずに、事前にある程度の予想が立つ方ならば、



「輸出企業」が海外売上の比率が一般的に高いんですが、



ただし、現地の工場でほとんど生産して為替の影響を受けにくい企業の可能性もあるので、



「各企業の想定為替レート」と

「1円 円安で、どれくらい利益が増えるか?」

ってのが重要なんですが、


これを「為替感応度」といいます。






例えば、トヨタ自動車で1円円安になると、400億円の利益が増えると言われてましたね。



輸出企業だと、自社の「想定為替レート」と「為替感応度」ともに公表してる企業が多いです。



会社説明会資料なんかに記載してる企業が多いかな。



今年だと、想定為替レートを105円、108円に置いてる企業が多いはずです。


あくまでも一例です。




図7:ハイテク株の為替感応度の例 対ドルでチェック
07_円安為替感応度

自動車・部品メーカー
為替感応度-自動車








「為替感応度」を調べてもが分からない場合は、1個目の方法である


「ドル/円のチャート」と近似した株価の動きにも着目すると良いです。



「為替予約」制度もあり、大手で半年先まで予約などもありますが、今回は端折ります。






そんな訳で、

「海外売上比率」 と、「為替感応度」 で、

だいたい今回の「円安」が追い風になるかが想定がつきます。




ここまでで、ある程度銘柄を絞ったら、あとは個別企業の情報を調べていきます。







個別 企業分析法


今回例にとったのは、海外売上比率が90%以上の適当な銘柄ですが、



具体例で示した方が初心者の方が分かり易いと思うので、



今回、目に入った私が学生時代にウォークマンでカセットテープを良く買ってた企業のTDKを例にとります。(若い人だとウォークマン知らないでしょうね。。)


(検索に引っかかって、知ってる企業を適当に選んだだけなので、勧めてる訳じゃないですよ。)




図8:TDK
08_検索結果







<企業情報>

では、スマホで上部の「四季報」のタブを選んで、「企業情報」「業務」「財務」を調べていきます。


図9:企業情報
09_企業情報




「企業情報」では、電子部品のメーカー だなととか



「解説記事」にあるように、車載向けのセンサー、電池は原材料費で直撃を受けてるとか、あと5G関連で伸びてるんだな?とか


1961年上場だから60年経過してるなとか。


あとは連結事業で、どこをメインで売上出してるかさらっと見て、海外比率92%だなと。





図10:時価総額、特集企画
10_企業情報


ほかには、四半期の増益率が高いな?


ここは後で細かく数字をチェックしようかなと。


「時価総額」が14、851億円もあり、今から数倍になるような事は期待できないなとか。










最速で1億円儲けるには


「時価総額」は大化け株を探す際には非常に重要で、


今から株価が10倍になるような企業を狙う場合だと、


今後の伸びしろを考えると、時価総額は小さいほど良いんですが、


目安で300億円以内とかだと理想です。


(まあそれ以上の時価総額でも10倍になる銘柄は少ないがあるんだが・・)



あと、上場からも5年以下が多いですかね。




こういう大化けする企業って、東証一部は少なくて、


「マザーズ」は、そこそこあって、


圧倒的に多いのは、


「名証(めいしょう)」(名古屋証券取引所)です。


100万円を10倍にして1000万円、


さらに10倍株に投資すれば1億円なので、


最速で1億を目指すには、こういう銘柄探しを得意とするのが良いのですが、



ただ、投資しても全然伸びない可能性もありリスクも高いので、


1単元(100株)だけエントリーして監視して、


候補となる10倍期待株に複数銘柄に1単元入れて分散するのが良いでしょうが、


それでもリスクを考慮して投資資産の1/10までにして、


そしてホントに伸びて来た銘柄があったら、その銘柄に徐々に投資額を増やしてやるのが良いですね。


10倍株探しを記事にし出したらキリが無くなるので、いったんここは止めます。












誰が保有してる?



次は、「株主の構成」を安定株主はどこかをさらっと見て、


図11:株主名
11_株主構成





ホントは会社役員が大株主だと、経営陣は自分の利益に直結するんで、

どうにか株価を伸ばそうとするんで株価が上がり易いんだけども、老舗企業だからそうじゃないな?とか。



「浮動株」が、4.7%、「特定株」が49%


で、個人的な基準では、浮動株は20%以下、特定株は50%以上が好ましいので、


まあここは合格だな!とか。



「長期保有が前提」だと、この「株主の構成」で急に売ったりしない安定株主かを、


もっとジックリと調べるんだが、今回は短期から中期なのでこの程度でいいやと。









売上高と営業利益


図12:売上高・営業利益
12_売上高・営業利益




「売上高」は、20年3月~21年3月と10%程度 伸びてて、


22年3月予想も15%ほど伸びを予想してるなあ、




「営業利益」も20年3月以降は伸びてて、


「営業利益」x10して、これが「売上高」よりも上だと、


「営業利益率」が10%以上で非常に利益率も高いな!とか。




昔の Amazon なんかがそうなんですが、


急成長する場合は、「売上高だけ急成長」して、利益のほとんどを次の設備投資に回して、「営業利益が赤字」なんて企業もあるので、


上場から数年と浅くて、大化け株を狙う場合には、営業利益が悪くても設備投資にその分を回してるならば、無視しちゃっても構わないかと。








最重要指標




一般的に人気で皆が見る指標は、


PER(株価収益率)、PBR(株価純資産倍率)なんですが、



「私が」もっとも重要だと思ってる指標なんですが、


株価に直結する 

「1株益(1株あたりの利益)」(=EPS)と

そのEPSの伸び率が重要なので


注視してチェックします。


用語の略は、
EPS:Earning Per Share 1株あたり利益
PER:Price Earings Ratio 株価収益率
PBR:Price Book value Ratio 株価純資産倍率
です。





個人的に重視してる理由は、


理論値での株価

= EPS × 適正なPERの水準(10~20くらい)


となるので、株価に直結して、このEPSが上がれば、株価も上がるから です。




一応、EPSを説明すると、


企業Aが、今年3000万円の利益を出したとして、


Aの発行してる株数が300株だとして、


300株を一人1株、300人が持ってたとしたら、


今年の利益の3000万円を株主に分配するとすると、


3000(万円)÷ 300(株)

= 10(万円) 

が 1株の利益であるEPSになります。




ちなみに、

PER(株価収益率)=株価 ÷ EPS

になります。



この計算式で分かるんですが、

PERが高いと割高だと一般的に言われてますが、

EPSが伸びていくと、それに伴い PERは低くなっていきます。

なので、将来の期待値が高いとPERが高いともいえるので、

正直、個人的にはPERはさほど重視してないです。






ではEPSの伸び率を調べるのに、21年3月の1株益と、1株益の予想の22年3月、23年3月 を見てみて、

もし予想通りになれば、21年3月~22年3月の株価の伸びが一番大きいはずだな!で、次回の決算は注目と


図13:EPS
13_EPS





あとは、どの程度伸びるかの、想定株価を立ててみて、



予想が当たって想定株価よりも高すぎるほど高騰してる場合は、いつでも自動で売れるように、損切りラインを上に上げて逆指値で売り値段を入れておけば急落しても、自動で売られるので暴落にも対応できます。



配当も一応サラっと見てみます。



ちなみに、私の場合はですが配当利回りが高い銘柄の場合は、


長期保有が前提じゃない時は、

自身の配当目的じゃなくて、配当目的に買いが集まり易いかをチェックして、配当の確定の少し前の株価が高い時期に売り抜ける場合が多いです。










ROE、営業CF,自己資本



あとは、特に海外投資家が投資する際に着目するのがROE(自己資本利益率)



図14-1:ROE

14_ROE・営業CF・自己資本





ROEは理想だと10~20%が優良企業ですが、


8.6%でまあまあ、次期予想は10%以上なので合格にして良いかと。




ROEは、自己資本を効率的に運用して利益を出したかの数字なんですが、


自分達が投資した資金をいかに効率良く使って稼いでくれてるかの数字なんで、


ROEが低い会社だと、「経営効率の悪い会社」と判断されてしまいます。




その株価が割安かを判断するPER(15倍が平均で13倍以下が割安)、PBR(解散価値 1倍以下が割安)があるんですが、




ここが割安で、かつ好業績だけど株価が思ったよりも伸びない典型は「商社」なんですが、


大手5商社(伊藤忠、三井物産、丸紅、三菱商事、住友商事)だと、


海外の機関投資家がROEの伸びに着目してて、


2022年3月には、過去最高益を大手商社は出す予定なんですが、


それでも株価は思ったより伸びないのは、5社の平均でROEの予想が15%弱で優良ではあるんですが、


10年強前って5社平均で18%くらいあったんで、ROEはむしろ以前よりも下がってるんで、思ったよりも伸びて無いんですよね。。なので海外投資家の投資が少ないのが理由で株価がそこまで伸びないんですよね。




参考までに計算式:
ROE(%)=当期純利益 ÷ 自己資本(=純資産-新株予約権-少数株主持分)×100

=親会社株主利益÷株主資本



図14-2:営業CF、有利子負債、自己資本比率

14_有利子負債



「営業CF(キャッシュフロー)」

は、当面のキャッシュに困ってるかの上でチェックして、プラスになってるので、合格だな!とか。

あとは、急に倒産とかの可能性が無いかのチェックで、「有利子負債」も自己資本に対して割合として大きすぎないか?をみても、さほど大きく無いので大丈夫と。







「自己資本比率」

は、最低30%以上は無いと財務が不安定で、資金調達の為に株式を増資したりして、1株当たりの価値が薄まるので株価急落になり兼ねないので、

50%以上だと理想だが、41.2%あるので、まあ悪く無いなとか。









+α チェック


あとのタブで、「適時開示」「業績」「指標」などのチェックポイントもあるんですが、


図15:
15_その他




企業分析だけで長くなりそうで、面倒になったので、ここで止めます。(笑)


四半期の決算発表日とか、決算日はちゃんと確認しましょう。


よほどリクエストがあれば考えますが、


(といっても完全自己流ですが、実際に儲けてきた方法なので、下手な投資本なんかよりは、よほど実践的かと)







慣れりゃ、投資価値があるかどうかを、1銘柄チェックするのに、数十秒で見れます。


家でパソコンの前でできる時は私はエクセルとかに入力するんですが、


外で電車とかで、スマホで見る時はこんな感じで、10銘柄くらいならば、数分でチェックできます。


ホントは、もっと時間かけて調べるんですが、今回は超短時間で調べられる方法だけの紹介です。






あと、魅力的だと思ったら、「四季報」タブに企業のURLも載ってますので、そちらを最終的にチェックして、


具体的にどんな業務をやってるかを見たり、



今だとDXでスマホアプリに力を入れる企業だと、


「アップルストア」などからその企業が推してるアプリがあるので、


そのアプリがどれくらいの数を、どう評価もされてかも簡単にチェックできます。



図16: 322万評価&高評価
16_メルカリ




この例を見るだけでも、凄い勢いがある銘柄だって判断つきます。


「Google Play ストア」でも、おおよそのダウンロード数出てるので、利用者数からこのアプリの影響力(売上になるか?)の想定を付けるにも丁度良いです。


そのアプリをダウンロードしてみて使い勝手を調べると尚良いです。









スマホの「四季報」タブで、


あとは、チャートが良いか?(=上昇相場にあるか?)も必ず目を通しましょう。


どんな良い銘柄でもエントリー時期が悪いと(下降相場だと)損するだけなのでね。




チャートが下降にある時はその時点では一旦は捨て


でも、売上、営業利益、1株利益 などが魅力であれば、


銘柄を「お気に入り登録」に「チャートが良くなれば投資対象」とか、適当に名前を付けて放り込んでおきます。


これが後で役に立ちますので。




図18:
18_お気に入り













では、残りの日曜日を快適に過ごして下さい。




最後に、投資は自己責任で行って下さい。




ちゃんちゃん。