どうもローンイマイです。





ペーパーハウス5 VOL.1 観終えました。

最終のVOL2は、12月3日配信だそうです。



さて、



の続き


あれだけだと実践には役に立たないので、もう少し実践で具体的な手法も時間あれば書いておこうとも思ったんですが、


その前に、前回記事で大前提となる 非常~に「重要な事」を書いて無かったですね。


稼ぐ手段が様々ある中で、


「なぜ 株式投資か?」についてです。




あくまで、投資の未経験者が投資詐欺などに騙されたりしない為の知識、

または投資初心者の方向けにの記事ですので、経験者の方は読むだけ時間の無駄です。




10分で書ける記事にします。



お勤めになってる皆さんだと給与について、満足されてる方、不満を持ってる方 色々いらっしゃるでしょうが、


満足されてる方でも給与明細見ると落ち込む方もいると思います、


それは引かれる「税金」の多さにです。


「株式投資」は、この税制面において圧倒的なメリットがあります。


これが大きな理由の1つです。



2つ目は、「お金がお金を生む」仕組み、

すなわち労働が介在しなくても資金を増えていく仕組みを作りげることが出来るって事が理由です。



人生100年時代と言われてますが、今後先細る年金だけでは十分とは言えませんし、

80歳超えて労働で生活費を稼ぐのは大変なので、こういう仕組み作りが必要かと考えてます。





まず私個人の話をすると、


普通の会社員を辞める予定は今のところ無いんですが、その理由からですが、



会社員のメリット


メリットは、大きなリスクがない中で、



一定の給与が保証されている。
すなわち生活の保証がある。


既に一生分好き放題に遊べる資産があれば別ですが、

そうでなければ、投資の利益から生活費を常に捻出しないとならない精神的負担は相当大きいはずなので、安心して積極的な投資ができる。




また、社会保険料の負担は、通常は労使折半で会社が半分支払ってくれます。




また大きな資本の下であるほど社会的な信用は高いです、


例えば、前年の年収が1億円あっても、安定収入じゃないと判断されればクレジットカードの審査にも平気で落ちます。




最新の技術や、会社で使う他社の製品から投資の際のヒントの情報も得られます。
(後で具体例も書きますが、インサイダー情報じゃないよ)






会社員のデメリット



何と言っても、時間的な制約を受ける事です。

ここが断トツのデメリットですね。

限られた人生の中で「自由に使える時間」というのは、もっとも重要なファクターですからね。


ある程度、収入が増えて余裕ができたらすべきことは「時間を買う」ことだと思ってます。

それはルンバのような自動掃除機を買うなり、掃除屋さんを呼ぶなり、

とにかく生活の中で自分にとって不要だと思う時間を短縮できるサービスにお金を使って、

その時間を十分な睡眠時間に充てたり、趣味の時間に割いたりする事が豊かな人生を歩めると思うからです。





2つ目のデメリットは税引前の支出に対して、領収書が落ちない事です。






株式投資の圧倒的メリット



株式投資の税金というのは非常に特殊です。



まず通常の収益は、稼げば稼ぐほど税率が上がる累進課税です。



所得税であれば5%からで収入が増えるほどドンドンあがり45%まで増えて

さらに住民税で10%取られますので、最大55%まで税金が取られます。



※所得税のざっくりの税率
(記憶で書いてるので間違ってたら直します)
 5%  -200万 
10%  200 - 330万
20%  330 - 700万
23%  700 - 900万
33%  900 - 1800万
40% 1800 - 4000万
45% 4000 -


で、

会社で相当頑張って仮に何千万と収入が増えたとしても、

正直、半分が税金となると、ロクに手元に現金が残りません。

あと仮に youtube等の他の副業で儲けたとしても同様です。

これは、凄く頑張った人に対する完全な罰ゲームで、もうやる気を無くします。





会社経営者であれば税引き前の売上に対して、必要経費で色々と落とす事が可能なんですが、

例えば、可哀そうなのがプロ野球選手で、必要経費もロクに認められないし年棒を個人会社にも入れられない決まりだから、もう半分税金です。

仮に現役生活10年くらいでサラリーマンの生涯年収の2~3億を額面で稼いで引退する選手だとすると、

可処分所得になると会社員よりも遥かに低くなるので、スポーツ以外の脳が無いと引退後はホント悲惨です。




ところが、株式投資の場合は、他の所得とは完全に独立してて

15.315%+住民税5% で、

15%の税率は、所得税だと 330万~で20%なので、それより安い。

20.315% が最大の税金です。(※)


仮に何億円と株式投資で稼ごうが、会社員の所得税対象が330万の人よりも安いんです!!




これが株式投資の圧倒的メリットで、


儲かりさえすれば、手元に残る現金が凄く増えるし、

さらに組み合わせで、ideco NISA などの税制優遇措置も利用すればもっと手元資金は残ります。


(※)正確には証券会社で配当金の法人税を払ってますが、個人投資家の視点だと見えないところなので、実感として20%なので気にするほどでは無いかと。





こうなると、会社でドンドン出世したりインセンティブがついて稼いで収入が増える労力の一定時間を株式投資に向けた方が総合でプラスになるって人は、それなりに多いのでは。



ちなみに、「仮想通貨」は雑所得で損益通算が認められないし、


税金が高いので、私が知ってる仮想通貨で大きく稼いでる奴が、いかに税金を払わないようにしてるのかの手口は知ってますが、ここでは控えます。


仮想通貨長者が海外に移住するケースが多いのは、税制面の理由が多いはずです。









資本主義は不公平だ



皆さん知ってるでしょうが、学校で一切教えてくれないんで一応書いておきますが、



前述の理由で、大金持ちは皆さんは、 株式の配当で儲けるのが当たり前で、



例えば、孫正義さんがソフトバンクグループからの社長としての収入なんか多くしても意味なくて、


全部、ソフトバンクからの株式の配当金の収入がメインとなるわけです。


先日イーロン・マスクがニュースで2020年会社からの収入を得ないようなニュースが出たり


スティーブジョブズの給与が1ドルでだったのも同様の理由です。ジョブズはストップオプション(※)で報酬は貰ってました。


たんまり税金を払う気が無いからです。


(※)自社の株式で報酬を貰うこと。





あと、株式は公開株の必要は無くて、

酷い経営者だと、会社作っては、社員の給与を低く抑えて、

社員の給与が安い理由を、

「社長の俺でも、お前らと変わらない給与でやってんだぞ!」

と言いつつ、内部留保をバンバン貯めて、会社売却のタイミングで株式収益で低い税金でタンマリと儲けて、

また会社を作って同じ事をするなんて事を平気でやってる経営者もいる訳です。



この辺りは、資金を貸す銀行も分かってて、

合法なんだし、多少ブラックで社員の給与が低くかろうが、会社を黒字にする力があれば資金回収可能なので、あくどい経営者でもお金を貸す訳です。




そして経済の血である資金を世の中にいかに流通させるかが資本主義では重要なので、

リスクを取って資金投資した人に対して

経営者じゃなくても、一般の人でも優遇を得られるのが株式投資な訳です。



ちなみに


初心者向けとして書いた記事なので一応ふれておきます。

利益が出た場合は前述の通り20.315%の税金が必要になりますが、


証券口座を開設には、


特定口座を開設する(源泉徴収あり)
特定口座を開設する(源泉徴収なし)
特定口座を開設しない(一般口座のみ)


の3つがあり、


特定口座を開設する(源泉徴収あり)を選ぶだけです。


売買益、配当金を含めて、税金の支払い計算を証券会社が口座内で勝手に処理してくれるので、個人投資家は何もしなくて済みます。

ただし、複数の証券会社で取引してる時は、損失が出てる証券口座と利益が出てる証券口座がある場合には、損益通算する為に確定申告が必要です。


しかし、「資金が少ないうち」は、自動で20%引かれてしまうと、儲けた分を再投資する資金が減ってしまうので、

自分で申告した方がよいケースもあるので、そこはその人の状況次第でしょうね。






前回記事ではホントの上澄みだけの話だったので、


より具体的に下手な投資本よりも余程役立つ


毎年300万以上の風俗代と遊び代を20年以上稼いできた実践的な投資術を書こうと思ったんですが、


一気にタイピングして15分経過しました。。


頭の中ある一部を書き出すだけでも、図も必要ですげー長くなりそうだし、


会社から得られる投資のヒントの情報などなど


続きを書くか分かりませんが、ここまでで。




では、良い週末をお過ごしください。




ちゃんちゃん。