どうもローンイマイです。
夏休みも残り少なくなりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
経済・投資などをチョコチョコ記事にはしてますが、
「具体的」な銘柄は書かないし、
「具体的」なトレード方法も書かないと決めてたんですが、
「具体的」なトレード方法も書かないと決めてたんですが、
今回はこの1年くらいで実際に
具体的に「どの銘柄」で儲けて風俗代を捻出したか
また、どのような分析があり、どのようなトレード方法があるかを
少しだけ書いてみます。
正直、投資を普通にやってる人にとっては当たり前すぎる事なので、読むだけ時間の無駄です。
ただ投資をやった事ない人、超初心者の人には、
短時間これ読むだけで下手なインチキ投資セミナーや、そこらの投資本よりはズッと参考になるよう
「保存版」になるように書いてみようかと。
速攻で作った記事なので、保存版になるように足りないと思った内容があれば後で情報を追記しておきますね。
速攻で作った記事なので、保存版になるように足りないと思った内容があれば後で情報を追記しておきますね。
私はバリバリの理数系人間なので、もしかしたら数学の計算式も出すかも知れませんが、なるべく最小限にいたします。
あと以前も書きましたが、投資に関しては質問されても基本答えないし、個別で質問されてもオールスルーします。
こういうお金の損得に関わる話をするのはロクな事ないし、本来サイトでするべきじゃないんですが,
夏休みですが2回目のワクチン接種が終わって無いんで、ずっと家にいるんで時間あるんで
いつもより長く30分程度タイピングしてから、参考になる図でも入れてみようかと。
参考にした投資の基本
後半には、私が実際にこの1年で投資して儲かった個別銘柄も例として記載しますが、
その前に、なぜその個別銘柄を買うに至ったかの基本的な考えみたいなのはあります。
私は普段は普通の会社員ですが、投資は20数年してきてますが、
オチンチンを喜ばす為に費やしてきた数千万も含めて、
プライベートでも色々と遊んできたお金を差し引いても
投資のみで十二分にプラスです。
お金の使い方に関しては、世間一般ではダメ人間で、遊ぶ為に稼いできたようなものです。
さて、
「賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ」と言いますが、
私が個人的に投資での儲け方として、参考にしてる歴史は、
「ゴールドラッシュ」
です。
ゴールドラッシュは、1848年にアメリカ カリフォルニア州のサクラメント川付近で金が発見されて、
翌年49年はアメリカ国内から海外含めて金山の発掘に10万人以上が押し寄せました。
他の地域でもゴールドラッシュはあったんですが、最も大規模だったのはカリフォルニアです。
ちなみに、アメフト(NFL)のチーム名は開拓期の頃を象徴する名前がついてる事が多いんですが、
「49er's(フォーティーナイナーズ)」は、49年にゴールドラッシュで金を掘ににカリフォルニア州に集結した開拓者たちをシンボルとしてます。
一攫千金を夢見る金鉱探しの発掘者たちの姿は、
現代でも、~~~で儲かってる人がいるとメディアでちょっと報じられると、何々株だ、仮想通貨だに群がる人々と全く一緒です。
ゴールドラッシュの結末
有名な話ではありますが、
ゴールドラッシュで初期に金を掘った人たち(マイナー miners)を除けば、
結果、カリフォルニアに向かった採掘者の99%は、初期投資すら回収できませんでした。
ゴールドラッシュで儲かった人は、
・採掘者たちにツルハシ、スコップ、テントを売った人
・採掘者たちに作業着を売った人
金の採掘の過程でズボンがすぐに破けてしまう事を見た、カリフォルニアで雑貨商をしてたリーバイスは
生地を分厚くして、丈夫な船の帆の生地を使って、泥の汚れが目立たないインディゴ・ブルーにして商品化したのが、リーバイス501です。
これがバカ売れで現在に至ります。
これがバカ売れで現在に至ります。
・輸送、送金システムを作った人
採掘者たちが各地から集まってたので、荷物や手紙のやり取り、お金を預けたり、家族への送金するサービスが必要だった為に、
馬車を使って輸送・送金できるシステムを作ったのが、ウェルズ・ファーゴで、アメリカン・エキスプレスの創業者です。
馬車を使って輸送・送金できるシステムを作ったのが、ウェルズ・ファーゴで、アメリカン・エキスプレスの創業者です。
今でこそ「レッドオーシャン」「ブルーオーシャン」とかという言葉で用いられて
加熱市場への参加は危険である事が一般的にも浸透してますが、
結果、儲けた人たちは、
初期にリスクを取って採掘を始めた「ファーストペンギン」と呼ばれる人たちと、
過渡期を過ぎても採掘者たちのサポーターとして参加したり、その周辺・関連業務に関わった人です。
これって現代でも全く通じるものがあると思うし、
後述しますが私が投資する際も、この基本的な思考で銘柄を選ぶ事が多いです。
ではちょっと、株式投資について具体的な手法についても記載してみます。
(多分、今まで記事にして無かったような気がします。。)
勝組の基本中の基本
まず、ホントに株式投資で勝ちたいと思ってるのであれば、
株価予想してるようなブログ、サイト、SNS、
株価予想の雑誌
「必ず儲かる」とか
「株投資の手法」無料公開とか
いい~~~~っ一切 信じちゃダメです。
分かる人が見ると直ぐに分かりますが、詐欺目的の投資情報サイトとかすげ~~多いです。
仮に正しい情報があったとしても、雑念が入るので見ない方が良いです。
本来、勝ち組に入れる人すら入れなくなります。
私が知ってる勝ち組の個人投資家で、そんなの見て参考にしてる人とか一人も知りません。
仮に1、2度参考にして勝てる事があっても、自分で分析して見つけて無いので再現性が無いし、続ければ結果トータルで負けます。
株価なんて上げて下がるを繰り返してるので、いつか上がるに決まってるし、
そんな予想はインチキ占い師と一緒です。
株式投資の基本のキ
まず、儲け方は2種類です。
① 安く買って、高く売る
まあ当たり前ですね。
② 高く売って、安く買い戻す
世に言う「空売り」ってやつです。
簡単にイメージを説明すると、
Aさん(自分)が、株価1000万円の銘柄を
Bさん(証券会社)から借りてきて、
Cさん(第三者)に、株価1500万円になったので売って、ここで500万円の利益が出て、
借りてた銘柄を返さないとダメなので、Aさん(自分)からBさん(証券会社)に1000万円を戻して終わりってイメージです。
要は株価が上がる局面でも、下がる局面のどちらでも儲かる事が出来るって事です。
上げはゆっくり、下げは一瞬(暴落)と言われてますので、
短期で儲けを出すには 空売りの方が多いですし、
後述するテクニカルで儲ける人には、下げ相場で儲ける人の方が多いです。
株価の基本
株価の上げ下げは、一言でいうと需給バランスで決まるんですが、
なので、取引開始する際には、自分が持ってる銘柄、注目してる銘柄の板情報を見てる事から始めるのが良いでしょう。
板情報の例
板読みの方法だけでも色々とあり、切りが無くなるので終わりにしますが、
使い方や見方は、各証券会社のトレンドツールのHPを見れば書いてます。
注意点としては、色々なのがいますので、
なので、売り買いの際は、最新の板で見ましょう。
あと、「フル板」表示対応のトレードツール(後述します。)であれば、より詳細に板読みができます。X社の株式について
Aさんは、「1000円で、1000株買いたい」
Bさんは、「1500円で、1000株売りたい」
とした時に、
参加者がA,Bさんのみであれば売買の希望価格が合わずに取引が成立しません。
しかし、
Aさんが
「売り注文が少ないから、買い希望価格を1250円まで上げよう」
Bさんも
「買い注文が少ないから、売り希望価格を1250円まで下げよう」
となると、
X社株には、1250円という値段がつき1000株の取引が成立します。
この売買の注文の価格と株数を見る事ができるのが、
各銘柄の板気配(通称:板)(=気配値)(※)です。
(※)買い注文と売り注文の一覧表
銘柄ごとにどれだけの売り買いの注文が入ってるの数値で
株価の動きを予想するための目安になります。
なので、取引開始する際には、自分が持ってる銘柄、注目してる銘柄の板情報を見てる事から始めるのが良いでしょう。
板情報の例
板は株価が真ん中の列
左側が売り注文(売り板)
右側が買い注文(買い板)
で、
売り板は上から下へ、
買い板は下から上へ
向かって現在の株価へと近づいており、
中央を挟んで両方がせめぎ合ってると見れば良いです。
板を見る際には、買い板と売り板のどちらが注文数が多いか?
その時々で売り買いどちらの需要が多いかを把握できます。
板読みの方法だけでも色々とあり、切りが無くなるので終わりにしますが、
使い方や見方は、各証券会社のトレンドツールのHPを見れば書いてます。
注意点としては、色々なのがいますので、
禁止行為であある大量の「見せ玉(ぎょく)」を板に入れる(いわゆるダマシ)輩もいる事を頭にいれましょう。
単なる注文取消しで板が変わってしまう事もあります。
なので、売り買いの際は、最新の板で見ましょう。
フル板の例
株投資方法の種類
デイトレード:
1日の間で売買
スイングトレード:
2日から1週間程度で売買
ポジショントレード:
数週間から数ヵ月
長期保有:
数年単位で保有
がありますが、
後述するテクニカル分析は、スイングトレードを前提として読んで下さい。
がありますが、
後述するテクニカル分析は、スイングトレードを前提として読んで下さい。
株価分析の基本のキ
ちょっとした投資の本でも読めば済む話なんですが、
あくまでも初心者向けにした記事なので、簡単に書くと
・ファンダメンタル
・テクニカル
の2つの分析方法があります。
分析方法を書いても仕方ないんですが、
中途半端に触れると気になる人もいると思うので一応書いておきます。
中途半端に触れると気になる人もいると思うので一応書いておきます。
ファンダメンタル
ファンダメンタルの分析方法を使うので有名な人が、
「ウォーレン・バフェット」という個人資産10兆円を超える最強の投資家です。
具体的には、「バリュー投資法」と言って、
その会社のホントの価値を見極めて、市場の株価がホントの価値よりも割安だと思ったら買って、
1万円の価値がある銘柄が、7000円であれば割安(バリュー)ならば買って、
1万円になるのをジッっと待つってやり方です。
この価値を見極める為に、
バフェットは、財務諸表、決算説明会資料、事業内容は当然目を通して、商品も良く見て、
かつ、粗利が高い、生活必需品で絶対に無くならない、
その商品を自分が理解できる事としてるので、バフェットが理解出来ないIT銘柄などは除外する。
といった方法なので、非常に安全な投資法です。
現状でバフェットのバークシャー・ハサウェイ社で運用益は20%程度で、桁違いに運用益が高いとかじゃないので、
元々のトレード総額が大きく無いと利益が高くならないので、
ファンド形式をとって大量に兆円単位を集めて運用するので、この運用法でも利益が出るので十分って事です。
ただファンドとは言っても、実際は損害保険会社のガイコを30年ほど前に買収して、このキャッシュを運用してるのが非常に大きいんですが。。
後述するテクニカルと違って、短期的な値動きやトレンドなんて無視できるのがメリットですが、どうしても中長期的な投資にならざるを得ませんので、利確までに時間はかかります。
あとバフェットは「10年間株を保有する気がなければ、10分間保有することさえ考えない方がいい」と言ってますが、
実際は、去年バークシャー・ハサウェイでも80社以上は売却してて、
コロナが感染急拡大してる中で、航空会社株は全て売却してます。
まあ、結局は世間の情勢が分かれば柔軟に対応するって事です。
テクニカル
テクニカルはチャート(株価を線でつないだもの)を分析するって方法です。
テクニカルはチャートの分析だけで売買するので、財務諸表やマクロ経済などの経済知識が無くてもできるのが良い点です。
だいたいテクニカルで勝つパターンってのは共通してて、
「25、75日移動平均線」
「ボリンジャーバンド」
あたりでしょうかね。
ネット証券ツール
使うべきネット証券ツールは、
・SBI証券のハイパーSBI
・楽天証券のマーケットスピード
この二択です。(キッパリ!)
ツールとして非常に優れてるので、正直これ以外の選択肢を私は知らないですし、
私が知ってる人で勝ち組の個人投資家で、この2つ以外を使ってる人も知らないです。
(もっと優れてるツールを知ってるって人がいれば、ぜひ教えて下さい。)
移動平均線
まあ初心者の方でも投資した事ある人は皆さん知ってますが。。。
知らな人向けの記事なので説明しておきます。
知らな人向けの記事なので説明しておきます。
チャート分析の基本の「移動平均線」
一定期間の終値の平均を線でつないでグラフ化したものです。
5日線ならば、その日の値は5日前までの終値の平均値を計算して、
以降1日ずつ終値の平均値を線で繋げていけばできます。
25日線ならば、全く同様に25日前までの終値の平均値を計算して、
以降1日ずつ終値の平均値を線で繋げていけばできます。
トレンドツールで当たり前に表示されるんですが、
1度だけ自分で算出して線を引いてみれば完全に理解できます。
短期線は、10、25日線
中期線は、75、100日線
長期線は、200日線
短期で神経質にタイミングを見るならば短期線だし(でも、"ダマシ"も多いです。)
全体の大局や、信頼度を見るならば中、長期線です。
高乖離率投資と順張り逆張り
さきほどの「25日移動平均線」を利用した投資法ですと、
凄く簡単に言うと、
「25日移動平均線」からの乖離率(25%以上くらい※)をみて、大きく下げた銘柄を買うってだけです。
※この乖離率は相場の雰囲気で20%~35%くらいの基準は変わります。
移動平均線から乖離し過ぎた株価は、移動平均線の方向へ戻る特徴を利用します。
何かしらの材料(決算時期が特に有効)で下落して、本来の株価よりも安くなってる銘柄を探して、
下げてる状況下では、皆がチキンで買えない状況を、「逆張り」して本来の株価に戻る差額で利益を確定するって方法です。
あとは、「順張り」のスイングで、同種類の銘柄の株価がトレンドで上昇した時に、その中で出遅れてる銘柄を狙うって方法で、
例えば、コロナのワクチンで、ファイザーやモデルナの銘柄がガーっと上昇してる時に、同じワクチンでジョンソン&ジョンソンの上昇が遅い時に、ジョンソン&ジョンソンの銘柄を狙うって方法です。
こちらは関連銘柄のリストを作って日々監視していく必要があります。
ボリンジャーバンドと順張り逆張り
要は、現在の株価が売られ過ぎか買われ過ぎかを判断して
この動きにあわせて「順張り」「逆張り」で投資に利用します。
具体的には、移動平均線と標準偏差で統計学のテクニカル指標で、
株価移動平均線と高校の数学で習う標準偏差σ(シグマ)(±1σ、±2σ、±3σ)(※)とをチャートに重ねて、±2σの補助線内(バンド内)に95%の確率で株価は収まるので、
この補助線を超えるかで、売られ過ぎか買われ過ぎかを判断します。
「順張り」では、相場の動きが少ない時はバンド幅が狭まり、相場の動きが激しいとバンド幅は広がりますが、バンド幅が狭ったところから、終値が±2σをハミでるとトレンド追従します。
「逆張り」では、、株価が-1σ~-3σにきた時に買い、+1σ~+3σにきた時に売りとみます。
※高校の数学ですが参考程度に。
標準偏差=√(n×n日間の終値の2乗の合計-n日間の終値の合計の2乗)÷(n×(n-1))
±1σ = n日の移動平均 ± n日の標準偏差
±2σ = n日の移動平均 ± n日の標準偏差 × 2
±3σ = n日の移動平均 ± n日の標準偏差 × 3
ボリンジャーバンドの範囲内に±xσ収まる確率
±1σ ⇒ 約68.3%
±2σ ⇒ 約95.4%
±3σ ⇒ 約99.7%
分析オタクはチキン
まだ、ボリンジャーバンドだけでも、スクイーズ、エクスパンション、バンドウォークのパターンがあったり、
その他にも分析方法は色々とありますが、別に全部を理解する必要なんて無いし、
逆に色々と知り過ぎると、こっちの指標では買いだけども、こっちの指標では買いじゃないなんて事になって、チキンになると買い時を逃す事になって意味が無いので、
要は、
・上昇トレンドと下降トレンドの転換点
・株価に対して買われすぎ・売られすぎ
の分析をするってだけに単純化して考えた方が「個人的には」良いと思います。
でも一番難しいのって「売り時」で、これが分かれば誰も苦労しません。
増し玉投資法とリスク
一定程度の資金が出来てからやる方法なんですが、
売買高ランキングとか、上がる素地(NY市場が上がってるかとか等)が出来てるかなどを参考にして、
まずAという銘柄に突っ込んだら、ここに含み益が出ないと買い増ししないってのが大前提で、
A銘柄に少額を入れて、ここに含み益が出た場合に、
B銘柄に買いを入れて、更に含み益が出たら、
C銘柄を買って・・・という方法です。
こういう取引をしていると常に色々な銘柄を監視してる事になるので、
広範囲の銘柄の監視体制が自分の中で出来きるし、
頭の中に入ってる監視銘柄が多いほど勝ち易くなり(※)
また含み益が出ないと新たな投資をしないのと、さらに分散投資によってリスクが限定的になります。
これ数学的にリスク計算できて期待値も計算できるんですが、理にかなってます。
(※)
テクニカルのみで本気で勝つチャーチストでいくならば、最低200銘柄のチャートは頭に入れておきたいところです。
十分な資金に余裕があれば出来高(売買数量)が少ない銘柄は監視から外して50銘柄以内で良いかと。
投資で最も重要な事
テクニカルの場合は、会社員が日中のザラ場をチェック出来なくても、
家に帰ってから、毎日チャートの動きを見て、なぜ上下げしたのかの理由を見つける訓練がテクニカルでは重要です。
ただ、スイングトレードではテクニカルチャートだけじゃなくて、
他にも為替・先物・雇用統計なんかの重要指標はチェックしておく必要もありますが、
ただ、はっきり言ってテクニカルの分析の結果なんてのは絶対じゃないし、
分析通り動くほど世の中単純では無いので、
期待値をハジきだして100%超えてれば 投資するってだけで、
あくまで期待値だから負ける事だってありますが、トータルで勝ちに回れます。
およそプロ野球選手の打率と一緒くらいで、一流の個人投資家で勝率は3~4割です。
あくまで期待値だから負ける事だってありますが、トータルで勝ちに回れます。
およそプロ野球選手の打率と一緒くらいで、一流の個人投資家で勝率は3~4割です。
あと利益をいかに高くするかは、やはり「売り時」が一番大事です。
あと、短期のテクニカルで儲けて勝ち組の人に共通してるのは、
値動きを予想して売買しますが、予想と違うと思ったら、
即決で「損切り」する事で、
この時の決断の速さこそが、最も重要です。
塩漬けせずに、上がるまで待つような事はしない事です。
これは異口同音に勝ち組の人は同じ事を言うはずです。
長期保有の安全投資
テクニカルも、ファンダメンタルも面倒だぜって人には、
「ズバリ!これを買え!!」
と、実に今からもう「7年前」に記事にした事がありますが、
⇒ 記事参考
ETFやインデックスファンド買えば良いと
記事にした当時は、アベノミクスがバリバリの7年前当時で、日銀は「 ETF 」に3兆円直接投資すると言ってた時の話なんで、
現状では、アメリカのバンガードのS&P500のインデックスファンドあたりに積立で投資しとくのが良いでしょうね。
今で日本の大手銀行の預金金利で 0.002% くらいでしょうから、
少なくとも、これよりは高利回りが望めるしね。
投資スタイル
テクニカルか?
ファンダメンタルか?
インデックスファンドか?
なんてのは、人それぞれだし、
トレードスタイルは、その人の性格とか生活スタイルによって、合う合わないが確実にあります。
私のように会社員をやりながらだと、デイトレードなんて100%合わないです。
トレードスタイルは、その人の性格とか生活スタイルによって、合う合わないが確実にあります。
私のように会社員をやりながらだと、デイトレードなんて100%合わないです。
あとテクニカル1つにしても、物凄く多様な分析方法や考え方があるし、
銘柄の探し方なんて山の用にあるし、
決算書の分析から銘柄を探す人もいれば、
普段の生活から気づいた事から銘柄をひろう人もいます。
これ!って銘柄にはそんなに出会わないので、
勝ち組の人は、これ!ってのが見つかった時は十分な量を買いにいき、下がった時でも買い増しして最終的に十分な値上がり益を取るって人が多いです。
この一年で大儲けの話
どういう思考で具体的にどの銘柄で儲けたかは記載できるので、
思考の参考になるかも知れないので記載します。
あくまでも私の場合はですが、
投資に関しては冒頭に記載したゴールドラッシュで儲かった人の思考で銘柄を選ぶ事が多いです。
この一年はコロナ一色ですから、
別に私に限った話では無くて、この機会を利用して大儲けした人は山ほどいるはずです。
私はアメリカのワクチン開発はずっとウォッチしてたんですが、
去年11月に記事にしましたので、詳細はこっち見てね。
「ファイザー」「モデルナ」のメッセンジャーRNAのワクチンは驚異的な仕組みである事を記事にしました。
この2つがメインのワクチンになる事ほぼ分かってた事でしたが、
このワクチンには大きな問題がありました。
それは、
「超低温輸送」
が必要であると言う事でした。
そして、この2社のワクチンとそれ以外の企業でもいずれにせよ「 低温輸送」は、必須なのは早い段階で分かっておりました。
メッセンジャーRNAは構造が壊れやすい遺伝子で作られてるので、常に超低温を保つ必要があったんです。
ファイザーで-75℃
モデルナでも-20℃
特にファイザーは普通の冷凍庫なんかじゃ全然ダメです。
そこでこの2社の輸送・保管には「超低温冷凍機」が必要な事と、
それ以外のワクチンでも「低温輸送」は必要だという事で、
この分野の銘柄を探しはじめました。
調べて分かってきた事は、
独自技術の冷却システムFPSC(少量ヘリウムガスで圧縮・膨張で冷却する仕組み)を持ち、
かつ振動の影響を受けづらく、医薬品等のデリケートな輸送が可能で、
国際宇宙ステーションの冷凍冷却ユニットを作り
JAXAからの御用達の会社
「ツインバード工業」
昨年、2度急激な上げをしてて、
400~500円でずっと推移してる時から、2020年6月に数日連続でストップ高で2000円以上まで上がりました。
これは、ワクチン開発が進む中でFPSCの需要が急増したためです。
その後は徐々に低調へ
次は、10月頃から今年1月まで急騰してます。
10月下旬にアメリカから世界的なワクチンの保管、流通を目的にしてフリーザーボックスの新規受注を発表してストップ高。
その後ファイザーのワクチンの有効性は90%以上で、
日本がファイザーと1億回以上のワクチン調達を締結したからで、
ファイザーは-75℃の管理が必要だぁ~~っ(ニンマリ)
買いと利確時期は秘密ですが、
てな、具合です。
これはあくまでも一例に過ぎないし、
考え方のエッセンスだけでも参考になれば十分だと思います。
夏休みで外にも出ず時間があったので、長めにタイピングしてみました。
投資未経験、投資初心者の方
いかがだったでしょう?
もし、参考になれば幸いです。
そして、残りの夏休みを快適に過ごして下さい。
あと最後に投資はくれぐれも自己責任で行って下さい。
ちゃんちゃん。
コメント
コメント一覧 (13)
東日本大地震でも、日本の円相場が逆に上がったとか、色々なことを考えるのが楽しそうですね。
ローンイマイ
がしました
ローンイマイ
がしました
学ぶべき歴史としてのゴールドラッシュの話がとても参考になりました。
私もバリバリの理数系なので数式見てめちゃくちゃ懐かしくなりました。といっても大学受験では理系の微分積分で手一杯で統計学は疎かでしたが。今の高校生は経済学部受験するのに理系の微分積分、確率統計、行列を勉強するみたいですね。
ローンイマイ
がしました
自分は数年前に投資の本を色々読んで楽天証券でマーケットスピードを触りつつ、スイングトレードをしてみるつもりがズルズル塩漬けにしてしまったことがあり、まさにここに書いてあるとおり、売ることも買うことも判断する要素が多すぎて結局何もできずじまいになってしまい、結果的に今は楽天証券で全米バンガードの積み立て投資、そしてひふみワールドが始まった時に大きめ額を入れてそのまま、な感じでいます。
今の中長期的な目線でのやり方もいいのですが、やはり元々は短期的な余裕資金を得たいがために投資を始めたことを思い出せば、今回の投稿記事はもしかしたら大きな示唆があるように思いました(特に分析チキンの項目で、ローンイマイさんがいうような判断となる軸を限りなくシンプルに、適切な期待値設定をすることが大事なのかな、と)
ただやはりチキンだからこれは絶対上がるコロナ関連の銘柄でも
「(仮に予算が100万として)とりあえず万が一で50万」
数日後
「あ、まだこれは本格的に行くかも、じゃあ30万ぐらい入れとこうか」
みたいな感じになりそうではあります。。
まあそれもある程度痛くも痒くもない予算枠を用意して
触りながら感覚を掴んでいけばその辺りの小市民的な行動になることはないのかな?
と思ったり。
ローンイマイ
がしました
何度も読み直して今後の投資に役立てます。
ローンイマイ
がしました
ローンイマイ
がしました
ローンイマイ
がしました
割安と判断して日本郵船を3月中旬に買って大成功でした。
ローンイマイ
がしました
速攻でブックマークさせていただきました。
ローンイマイ
がしました
ありがとうございました。
ローンイマイ
がしました
大いに参考にさせていただきます。
最後の銘柄については、2回目の高騰の気配に気付くことができたのですが、
そんな時に限ってビビッて、あまり恩恵にあずかれませんでした。
(少額投資で少しだけ利益が出ました。)
もっと買っておけばよかったは結果論ですね。
ローンイマイ
がしました
面白い記事ありがとうございました
ローンイマイ
がしました