どうもローンイマイです。



⇒前の記事




の最後に書いた通り、 投資(?) に関わる 記事をちょっと書きます。




前の記事の、堅苦しい 政治の話よりはこっちの方が面白いと思いますが、



面倒なので、15分以内で書ける内容にします。(前記事から続けて書いてます。)








今年に入って1ヵ月以上経過しましたが、アメリカ、日本ともに株価含めて金融製品は好調ですね。





緊急事態宣言が出ようがデジタルの世界は関係ないですね。







先週の1月の最終週にアメリカで「仕手相場」が起こってたんですが、皆さんご存じだったでしょうか?




1末の時に、日本では全然ニュースにならないなぁ。。などと思ってたんですが、




最近、ちょこちょこニュースにもなってるのを見かけるんですが、読んでも深い所に全然触れてないですね。 



興味深い内容なのですが、ちゃんと解説しないと分かり難いので、いつものようにダラダラとくっちゃべって解説してみます。









アメリカ発の仕手相場


「ゲームストップ」社という銘柄があるんですが、


ここは、昔ながらのゲームパッケージソフトを実店舗でうる小売企業で、



今はダウンロードがメインだし、コロナ禍でオンライン経由が加速してて、



コロナの影響が大きい2020年決算の低迷を予見して、



ヘッジファンドは同社株にバンバン空売りを仕掛けてて、



18ドル前後とかで推移してたのが、最安値で2.5ドルくらいまで低迷して、



まったく未来の無い倒産寸前のボロ株状態になってたんですが、



株価は突如として、最安値の株価から、一時的に1万8600% 以上の終値でも800%以上は高騰して



いわゆるショートスクイズ(※)って目にあって、ヘッジファンドは現物を買わなくちゃならなくなって、数十億ドルとかの大損をこきました。


※マーケットが売り待ち(ショートポジション)に傾いてる時に、大きく買いを仕掛けて相場を高めに誘導する事。









株価高騰のカラクリ



じゃあ、なんで ゲームストップ社の株価が高騰したかっていうと、



アメリカ版5ちゃんねる みたいな reddit (レディット)っていう掲示板があって、



空売りをバンバン仕掛けてるヘッジファンドに対抗して、空売り率が高い銘柄を集中的にガンガン買って、それでヘッジファンドの鼻を明かそうぜ!と盛り上がって、



空売りされて倒産寸前のゲームストップ株を皆で買い進めよう! と若い個人投資家たちが同社株を購入し株価は高騰しました。









なぜ個人投資家が集まった?


去年のアメリカでロックダウンで、定額給付金でアメリカだと1200ドルだったかな。



この資金を元手に外に出れない凄い数の10代から30代の若者たちが、



後述する ネットアプリ を使って株を買い始めたのが、



実はアメリカ株高の一因になってると言われてます。










ネット証券に渦巻く陰謀


で、その株価が高騰した翌日なんですが、



20~30代中心の個人投資家の多くが利用してた手数料無料のネット証券の



ネットアプリを使う「ロビンフッド」っていう新興のネット証券があるんですが、



突然、ここがゲームストップ株を買うのを株価の乱高下を理由に停止しました。




当然、ロビンフッドを利用してた投資家たちは怒りだして、



せっかく儲けるチャンスだってのに、なんで取引停止をやったんだ?ってなって、



よくよく調べて、今言われてるのは、このネット証券は実はヘッジファンドとグルだったと分かった。



要は、正義の味方のフリをして、悪徳業者とつるんでてたって話です。



どこが、「ロビンフッド」なんだっちゅうの。








手数料無料のカラクリ


普通はこの手の証券業務は手数料商売なんですが、



ロビンフッドの場合は、「フロントランニング」と言って、手数料を取らない代わりに顧客情報を抜いて、ヘッジファンドに流して、お金をとってました。



日本でもDMM証券なんかも手数料無料を始めてるんですが、まあそちらのカラクリの説明はやめときます。









ファンドの陰険な手口


で、ヘッジファンドは、ロビンフッドから情報を貰ってどうするかっていうと、


この情報を高速取引にかけて


たとえば ローンイマイ株 を1000円でなりゆき買いしようとする顧客がいれば、


その情報がパッと高速で届いて、そこでパッと高速で買って、ヘッジファンドが1010円で買って1020円とかで売って10円とかのサヤをとっちゃう。


普通の顧客は、約定成立すると、その間に1020円になっちゃってて、


もうちょっと安く買えたはずなのに、手数料を払うのと同じことになってたって陰険な手口。



これは証券やマーケットの世界だと、昔からありがちな話なんですが、ほとんど知らない人が多いですね。




ロビンフッドを利用してた個人投資家たちは取引停止されてる間も、


ヘッジファンドのようなプロの投資家たちは取引を続けられてたため、


このことにアメリカ議会で民主党左派の政治家たちが噛みついて、


なんでヘッジファンドがやることは良くて、個人投資家が同じことやると こんな目にあうんだ! と問題になってます。



コロナで金持ちがさらに金持ちになる仕組みなのに腹を立てた個人投資家たちがヘッジファンドに怒る気持ちも分かりますけどね。




テスラモーターズのイーロン・マスクも個人投資家側に立って、ロビンフッドの幹部と対談し取引停止した事を批判してます。


これはかつてテスラ株がヘッジファンドの空売り攻撃にあって、株価の乱高下に悩んだ過去があるからでしょう。






あと、どうやらこの事件を NETFLIX で映画化するって話が決まったらしく、そこでは今後新たに分かってくるような深い所にも触れた映画になるんじゃないでしょうか。










日本の株価



最後に、ちょっと日本の話にも触れておくと、



日経平均は相変わらず高いんですが、いうまでも無く現状の日本経済の実態経済の状況とは違います。


一方で、TOPIXはそんなに上がってないです。


で、TOPIXの方が実態経済には近いです。




そうなるのは当たり前で、


日経平均は255銘柄で、TOPIXは東証の全銘柄だからです。


知らない人もいると思うで、日経平均とTOPIXの値動きの違いを説明すると、



TOPIXは、加重平均(※)で変動します。

(※)時価総額が大きい企業の株が大きく動くと、その分大きく変動して、小さな企業の値動きは、小さくカウントします。



一方で、日経平均は、255銘柄の株価の平均値をとるだけです。


なので、時価総額が大きい大型株が凄く上がってる時は、TOPIXの方が上がり易い。



ちなみに、日経平均は昔は東証ダウ平均と呼ばれてて、アメリカのダウ平均の技法を日本に適用してるだけです。


東証が、TOPIX東証株価指数というのを作ったので、現在の日経平均を売り出して、日経新聞が購入したって経緯があります。







アメリカも日本も株価は、国策バブルで意図的に国の政策として株価を支えてますが、


バブルが終わるときって、金融引き締めを始めて終わるんだけども、


それをやる気は全く見えないので、まあ当面は下がらないでしょうね。







本サイトの投稿者の人達でもハードに風俗通いしてる人は投資で儲けたお金を原資としている人が多いですが、



あくまでも私の予想だと、去年から続く株価の上昇は今年も個別銘柄でも多く発生すると予想してます。



日経平均でも日銀の緩和が続くうちは株価だけでなく、波及して上昇する金融商品もあれば、土地価格も可能性があります。




ちなみに元村上ファンドの村上さんも、日本は土地価格に波及すると予想してるようです。




あと、私の予想が外れようと一切責任取らないんで、




投資はくれぐれも自己責任でおこなってください。




ちゃんちゃん。