どうもローンイマイです。



今は、新型コロナウイルス(COVID-19 : CoronaVirus Disease, 2019)で世間は一色ですね。


風俗の売上にも相当影響していると噂では聞きます。



私は電車にも乗るので、マスクにスプレーする花粉・ウイルス対策用をしてマスクするのと、


花粉・ウイルス用のミストを顔にスプレーするのと、


あとは、小さな容器に家にある手消毒用のスプレーを入れてチョクチョクと手に塗ってます。



手洗いの際は、親指の付け根に菌が残り易いそうなので、ねじり洗いで各指の付け根をちゃんと洗うのが効果的だそうです。


あと、家の中と会社の席の近くには、ノロウィルスバルサンを吹き掛けて除菌してますかね。










さて、今回ちょっと記事にしようと思ったのは、


日本でもカジノ法案(IR統合型リゾート推進法)が成立し、


日本のカジノマーケットの動きは確実に活発になります。


その予習になればと、ちょっと記事作ってみます。






いつもの小難しい話をするかも知れないので、


よほど興味無い人以上はこの先は読まない方が良いと思います。






(この手の記事は、またやって欲しいとか反響も貰いますが、こんなお下劣な風俗サイトで、なぜ興味があるのかイマイチ理解出来ないんですが、結果的に好評な感触もあるので続けてます。しかも最近は記事のアクセス数まで良い。。。理解に苦しみます。)





25分記事は書いたら打ち止めてて、あとは画像入れて30分以内で終わりにします。


なので、誤字脱字、多少の間違いはオールスルーでいきます。

風俗ってタイトルも入れてますが、基本はカジノ、ギャンブルについての話です。



さて、ダメ人間の象徴として、風俗とギャンブル に大金を使う人間。。


ギャンブルで勝ったら風俗に行こうって人は多いそうですが、


その逆で、ギャンブルに負けた時の方が風俗に行ちゃう人が多いんだそうです。



まあ、何となく分かる気もしますけどね。


 



カジノの候補地と投資


今後、2021年後半~2022年頃に正式にIR候補地が決まって、

どこに確定したら、どう株式が動くんだろうと投資戦略として去年結構調べてました。



・東京お台場

・神奈川横浜の山下ふ頭

・愛知 常滑(とこなめ)中部国際空港の(セントレア)島

・愛知 名古屋、金城ふ頭

・大阪は夢洲(ゆめしま)

・長崎は佐世保のハウステンボス

・和歌山マリーナシティ



まあ、候補地を見ると、埋め立て地、ふ頭、島が多いのはよーく分かりますが、

これは、入場管理のし易さからきてます。

カジノの場合は、二束三文の埋め立て地なんかを有効活用できるのが利点になります。




それにカジノって労働集約型で24時間営業で、

人件費を凄く使うので、地域振興、賃金の底上げの為に、

外国人労働者を雇わないと人が足りないような東京近郊じゃなくて、

(どちらも参加を見合わせましたが)
やはり最低賃金、失業率の高い北海道・沖縄などにすべきだと思いますけどね。

まあ、玉城デニー左翼知事だから参加を見合わせたんでしょうね。
(中国共産党にトラップかけられてるような知事はさっさとやめろよ)


マカオなんて、カジノのおかげでその地域の住民は税金が殆ど無いどころか、お金の余剰があるんで、住民に還元してるくらいなのにね。


売上からまずは、30%くらのカジノ税を取って、残りの70%から人件費等を差し引いて、残りの利益から法人税を払って、内部留保含めた利益となり、残りが投資家含めた配当になるんで、

大量のカジノ税で地元も潤うんだけどね。。。





あと色々と調べてみて分かったんですが、カジノだけでなくて、パチンコ関連のメーカーにも色々と影響がある事が分かってきました。


去年末に カジノ汚職事件で逮捕された 秋元司氏の事件の時に、パチンコメーカーも捜査されてたのもあって、何でパチンコメーカーが・・・?と調べてました。



ここを語り出すと、私が調べた株式調査情報なので出しませんけども、


今回、ホンの触り程度ですが、以降簡単に記事にします。











ギャンブルと風俗 ローンイマイの場合


ローンイマイ個人の話をすると、ギャンブルってのは基本やらないんですが、


どうにも理数系人間の特徴で、確率として勝てる勝負しかしないんです。


学生時代は、スロットは相当やりましたが、月単位で負けた事は1度も無いです。


あれは完全確率で、技術介入、回転数、台の設定判別で期待値が弾き出せるからです。


ただ昔から非喫煙者でしたので、基本的にホールの中の空気はきついです。


麻雀、たまにやりますが、月単位でみればどうにかプラスに持っていけるってくらいで、あくまでも楽しむ為の趣味としてやるくらいですね。




風俗は、・・・・言わずもがなですが。。。。

また今度の機会に、今までの体験人数、使ったお金でも記事にします。






公営ギャンブルと利権


公営ギャンブルは、管轄が明確にされていて



パチンコ・スロットは、警察

競輪・オートレースは、経済産業省

競馬は、農林水産省

競艇は、国土交通省

TOTOのスポーツくじは、文部科学省

宝くじは、総務省




まあ、各省の天下り先と完全にリンクしており、お上の利権争いも甚だしいね。




カジノは海外だと行政から独立した第三者の機関が監視・運営をするのがメジャーですが、

「IR整備推進法案」別名「カジノ推進法案」では、

カジノ管理委員会は、内閣府に外局として置かれるものとしました。

参考URL
https://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/192/meisai/m19205189020.htm


やっぱり役人の天下り先の確保じゃんって思えますが、

内閣府の外局ってのは、比較的に独立性の高い機関であるので、まだマシですね。


でも、警察も諦めずに、今度はカジノ機器の検査を行うとしてますし、まあ相変わらずですね。。



横浜、大阪、・・・今も利権争いの真っ最中で、最終的に、利権は誰の手に渡るのか、未だ確定はしてません。



投資をやる方は、一応いうまでも無いですが、どこに決まったら、どの株が上昇するかは ちゃんと調べておきましょう。









一番勝ちやすいギャンブルは?



これは割と簡単で、上記の管轄の省庁があるから明確に数字も出されてます。


還元率(ペイアウト率)で一目瞭然です。

カジノで還元率は、93~98% 

パチンコ・スロットで、80~85%

競馬で、70~80%

ボートレース、競輪で、 75%

オートレースで、70%

toto で、 45~50%

宝くじで、46% 



ただ、あくまでも還元率なので、

例えば、カジノや、パチンコにはプロもいますから

一般素人の勝つ確率は上記よりも低くなります。



「ラスベガスをぶっつぶせ」という映画は、


ラスベガスをぶっつぶせ




マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生が実際にチームを組み、ブラックジャックで勝つ法則を見出して、大儲けした実際の話ですが、



「カード・カウンティング」の技術を駆使してます。



まあ、カジノ側もプロなので最終的には、MITの学生の名簿まで毎年チェックを入れる事になりましたがね。


私の場合は、学生時代に友達とスロットで抜き過ぎて、プロなんでしょ?と店側から注意を受けた事があるくらいで出禁まではされた事は無いですね。







カジノでの利益の上げ方

カジノには、大勢の客が出入りする「ザラ場」(平場)とVIPの個室は完全に分かれてます。


ザラ場では、何百、何千万の大勝負の上客はほぼ皆無で、普通の観光客を相手にしてては、カジノの収益はさほどあがりません。


VIPルームに上客を入れて、好待遇をしてドンドン大金を投入して貰って、大きな収益を上げる事になります。



香港マカオのカジノのVIPルームでエージェントとして働く尾嶋誠史さんの著書によると、

(カジノの売上規模世界一は、マカオです。)

カジノ全体の売上の80%は、ハイローラー(※)から得られるものだそうです。




1人のVIPのお客で1日に1~10億円 単位は当たり前で、

大王製紙の井川さんが106億超をカジノで負けたのがニュースになりましたが、

これだけの金額を一瞬で失う人はカジノの世界では日常茶飯事で存在するそうです。



(※)高額の掛け金を賭ける人達(=富裕層)

ハイローラーは業界の隠語では、鯨(ホエール)と呼ばれるVIPです。











カジノVIPとジャンケット


だから、カジノが成功するか否かは、

いかに世界中から上客(ハイローラー)を多く集めるかになります。

それは単に来てくださいね~と言った所で、簡単には来てくれません。





そこで、カジノではこの上客の人達をフォローアップする人が必要になります。

これが、「ジャンケット」と言われるお仕事です。




世界中から富裕層のハイローラーを集めてこれるかが、「ジャンケット」の腕の見せ所となります。


ジャンケットシステムは、主に マカオ、フィリピンのカジノで採用されてます。


マカオでは、ちゃんとジャンケットの資格を取る必要があります。


マカオのジャンケット企業だと、ワン・インターナショナルなんかは割とその業界だと知られてます。


企業に属さないフリーランスのジェンケットもいますが、契約には数億円の保証金が必要ですが、これが払えないフリーランスは既に契約を交わした人から権利を借りる事もできます。






「ジャンケット」は、ハイローラーの信用調査、資産状況など徹底して調べて

1回に賭けれる金額はテーブルごとに決まってますが、あとは個人個人で決まって

この人は1勝負に幾らまで賭けて良いかも査定します。



ちなみに、ネット番組で見たんですが、

元大王製紙の井川さんが1回の勝負で賭けれる額のリミットが、50万ドル(3千万円+α)と査定されたそうで、

日本人でも井川さんの知り合いは100万ドル(約8千万円)だったそうです。

日本でのハイローラーで1回に張れる額の神セブンを決めようって、井川さんとその人で話し合って見事に決まったそうです。

(橋下さんのネット番組で見ました。)





話戻って、

ジャンケットは全て手配し、ファーストクラスやプライベートジェットも全て用意し、当然泊まるホテルもスイートを用意し、時に女性の手配までを行います。


ジャンケットは、上客のマネージャー兼コンシェルジュとして動きますが、


上客の負けが込んだ時の借金の手配もして、その負けた場合の回収も、ジャンケットのお仕事になります。



井川さんの本で読んだんですが、億単位をその場で担保も取らずに貸しても、何と一切利子も取らずに貸すんだそうだから、凄い話ですよね。




カジノからすると、上客から大金を引き出すのに、極めて重要な役割を持ってます。



表だっては当然言わないのですが、マネーロンダリング(資金洗浄)もジャンケットがするという噂もあります。

これは恐らく本当な気がします。




ここまで話せば分かるでしょうが、ジャンケットの仕事は金融屋に非常に近い側面を持ってます。



ジャンケットの収益は、カジノに持ち込んだバンクロール(カジノ予算)か、

カジノで使った総額のパーセンテージ(2%くらい)の完全歩合で、

カジノと契約するので、客が幾ら負けた、勝ったは関係ないそうです。




ジャンケットがVIPを開拓する方法は様々で、

顧客になったVIPからの紹介が最も多くて、

アングラカジノから常連を回して貰ったり、カジノ関係者から流出したVIP名簿から近づいたりとホント様々なようです。









日本のカジノ汚職事件とジャンケット


昨年末にカジノ汚職事件で逮捕された 秋元司 衆議院議員が、

賄賂を受け取ったと疑いを持たれている 


中国企業の広東省深セン市「500ドットコム」とは何の会社なのか?


この企業は中国で 「ジャンケット」 のお仕事を一部してたと言われてます。



マカオでは、中国人ハイローラーからお金を回収する仕事をしていたとされてます。



ここからは想像ですが、中国の富裕層を日本のギャンブルに仲介する「ジャンケット」として役割を担う予定だったんじゃないでしょうか。





ゴーン逃亡とカジノ汚職の関係


今回の話の本筋とはずれるのですが、


元外務省の佐藤優さんが説明してたのですが、

日産自動車の元会長のカルロス・ゴーンが逃亡されたのは、

カジノ汚職事件で、東京地検特が人を多く割かれて、

ゴーンへの監視が弱まったのも影響してたそうです。










ジャンケット排除


日本では、ジャンケットを排除する方針で進んでおります。


IR事業者にのみカジノ免許制度を容認してる趣旨に反するというのが理由なようです。



マカオではジャンケットを置いてても、シンガポールは政府の規制でジャンケットは置いてないですが、その代わりに上客にはカジノのスタッフが付いてアテンドしてくれます。



しかし、今はマカオのジャンケット業は下火になってて、その理由はマカオ・中国政府によるマネーロンダリング対策だと言われてます。



猫組長の本で読んだのですが、ラスベガスでは 実際にアウトローの人達がカジノを使ったマネーロンダリングをやってて、実際に逮捕されてるそうです。


マネーロンダリングの事を書き出したら、それだけで1記事かけるし時間かかるので、これでストップします。




あと、下火になったのはジャンケットへの手数料がカジノの収益を圧迫するという話もあるのですが、

そこはVIPを連れてお金を落としてくれる事を考えれば全然メリットの方が大きいので違うような気もしますね。





実際に、規制してみたら、規制の前後では売上が4割近く落ちたというから、ジャンケット業がカジノの売上にやはり重要だって事でしょうね。



ちなみに、「カジノエージェントが見た天国と地獄」の著者で、

カジノエージェントが見た天国と地獄




現役ジャンケットの尾嶋誠史さんは、

ジャンケット抜きに日本カジノの成功は難しいと指摘してます。








総額 106億円強 をカジノで負けて

そのお金を会社から引き出した特別背任罪で逮捕され、有罪で懲役を喰らった

元大王製紙会長の井川意高(もとたか)さん

の著書「熔ける」でも、井川さんとジャンケットとのやり取りが詳細に記載されてますので、気になった方はご一読を。










どれも読みましたが、



間違ったギャンブルの知識を持った人の考え方を修正したり、



来るべき、カジノ法案(IR統合型リゾート推進法)の予習をするのには、ちょうど良いかと思って記事にしてみました。


参考になれば幸いです。



あ・・・記事、完成に30分過ぎてしまった。。。。。



この時間あれば貰ってレポート2個作れたね。。。












ちゃんちゃん。