10~15分程度でさらっと一気にタイピングします。







さて私の方は、トランプ就任以降は投資の方は好調です。

ちなみに、私が今年一番儲かった日は4月1日。
まあそのカラクリはいつか記事にでもします。
 

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FRBの利上げ


FOMC(アメリカの中央銀行FRBの会合)でほぼ予想通り利上げして、案の定 円安に動いて、株も上がると。


これセオリー通りなんですが、ただこれ去年にアメリカが利上げしたら、何故か為替が逆に動いて円高になったのがあったので、皆二の足踏んでたんですよね。


あれちゃんと説明してる人が少ないんですが、アメリカが利上げしたら、新興国からマネーが利率の高いアメリかに流れるまでは予想通りなんですが、その流れたマネーの元が日本の安い利率で借りてたマネーの多くが換金されてアメリカに流れてたせいで、本来のセオリーとは為替が逆に動くって現象だったんですよね。





ちなにに、FRBの目標は、物価目標(2%)と、雇用の最大化を目的としてます。

「デュアル・マンデート」って言います。


雇用は自然失業率(アメリカはだいたい5%強)に達すると、ほぼ完全雇用で、これを達成してて、また物価目標も2%弱です。

この目標を達成して引き締め(利上げ)する条件を満たしてたので、市場の予想通りって事です。






の続きって訳じゃないですが、米トランプ関連です。


トランプ 次期大統領の中国政策


しかし、トランプ次期大統領は面白いですね~~!

最近世界中が一番ビックリしたのが、台湾問題。

「貿易とかの話がまとまらないのに、台湾を1つの中国なんて政策に縛られなきゃね~んだ!」ってやつ。

1979年以来世界中が守ってきたのをヒックリ返す。

一番凄い発言は、台湾の女性の総統 蔡英文(さい えいぶん)さんと電話したりして、首相と呼んだり。


ニューヨーク・タイムズや、日本のメディアも、トラプンは外交とか世界情勢とかの基本的な事を知らないからだ!って分からずに書いてたけど、

ワシントン・ポストでは、ちゃんと取材で分析してて、あれは綿密に計算された発言で、蔡英文と電話会談したのすら、事前に打ち合わせで電話させたって話ですからね。

どうも真相は、共和党の政策を練るシンクタンクのヘリテージ財団が、裏で綿密に画を書いてるってのがホントのようですね。



組閣も親ロシアの人事を敷いてるので、ロシア、日本、アメリカで中国を挟んでやろうって作戦のように見えますね。


もしヒラリーになったら、反ロシアは確定してて、クリントンキャッシュの記事を以前掲載しましたが、クリントン財団に山ほど中国マネーが投入されてましたから、親中国だった訳ですから、真逆の構図です。



間違い無く来年は、世界情勢が変わっていきますね。


軍人内閣人事の安全性


あと、トランプの主要人事に、軍人を多く起用してるから危ないとかトンチンカンな事を言ってるメディアもあるけど、

戦場の実体を知ってる軍人を多く登用してるほど、戦争にはなり難いんだっちゅうの!

一番戦争したくないのは軍人なんだから。


ISだけは潰すって言ってるけどね。



軍人が多いと戦争になり難い理由は、以前記載した下記の記事を読んで下さい。





戦争を起こすのは、いつも現場を知らない ブッシュ、チェイニー副大統領とかのイケイケ(いわゆる、ヘタレタカ派)なんだから。


軍人は部下を命の危険にさらすような事には断固反対するんだから。


あと、トランプが北朝鮮の金正恩の事を聞かれて、 「 頭がおかしいか天才かのどちらか 」って回答は笑いますよね。







さて、くだらない話はここまでにして今週も頑張りましょう。